ブログ早春賦節

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追悼記~はじめに~

2017年11月20日 | 追悼記

弟がガンで急逝して二ヶ月になろうとしているが、未だ、受け入れられない自分がいる


特に仲がよかった訳でもない、寧ろここ数年は実家の事で険悪となり、あまり話もしない
状況だった
ここ数年(生前)の弟には、友人なら二度と会わないレベルの、もの凄い、怒りと呆れ、
のようなモノがあり、距離ができてしまったが、
今となっては、ソレさえも綺麗な思い出でとなっている 

だが、その葛藤(悲しみ、怒り、呆れ)は、実際、今も続いている、どう気持ちの整理を
つけたらよいか?わからない状態だ

弟の急逝後、数十年ぶりで数ヶ月単位で実家の安曇野で暮す日々をおくっているが
精神的には勿論、悲しいのだが、弟が暮らし散らかり放題にしていた実家の片付けをしていると
ハッキリ言って「ふざけるな!」と口に出して激怒している自分もいる

まったく片付けられなかった弟に、それを放置した父に、そして結局、何も出来なかった
自分にだ


家族を失うとはこういう事なのか?ウチの事情がおかしいのか?
十数年前に祖母が他界したときはこんな感情はなかった
両親の急逝なら少なからず覚悟というか諦めの様なモノもあったのかもしてなれない、が
弟が自分より先に逝ってしまうとは、今年の初めまでは思ってもいなかった

それだけに混乱している

自分の気持ちを整理する意味でも、少し落ち着いた今、追悼記を記したいと思う


日記の様なモノだが、ブログという形にした方が効果があると判断し、
辛ければやめればいいやとの軽い気持ちで、少し書いてみようと思う

また、もし目にしてくてた方から、何らかの、ご意見など、いただけたとしたら
それはそれで大変ありがたい事なので

家族の恥部を晒す事となるが弟、両親には、ご容赦ねがいたい

 

 


PS:ソレの伴いモエリアコミックを一時中断、ブログ管理者をキャラの七音から
(中のひと)の自分に一時変更させていただきます
追悼記がひと段落し、落ち着いたら、作品もニューアルして(新生七音を)発表できれば
と思っています

 

あしからず、、、、、、、、、、、兄:縞田歳朗より