お茶の集いに・・

昨日は近くのお友達のお誘いで、日本画家・小島善太郎

さんのアトリエがあるお宅で、お茶の集いがありました。

小島善太郎さんの娘さんにあたる、小島宗敦先生（８０歳）とお弟子さん達による江戸千家・桃季会に招待いただきました。今回で１２回目になるそうです。去年は都合が悪くいかれませんでした。

私も若い頃、流派は違いますが少しだけ習ったことがありましたが、今は全然やっていません。

広いお庭が高台にあるのでとても景色が良くて、さくら・ツツジなど咲いていてあたたかかくて素晴らしかったです。

家から歩いて１０分ほどのところです。百草園の近くです。

第一席,茶室席（清識庵）にて一人づつ点てていただきました。

利休梅と椿が飾ってありました。凛とした空気の中でのお手前でした。素晴らしい器や、茶さじなどお道具も、ゆっくりと見せていただきました。

久しぶりの本格的な場所でのお茶会で緊張しました。

先生方は着物が多かったですが、一般の方はお洋服でした。私達もお洋服で
楽しませていただきました。

第２席、立礼席（善太郎画伯のアトリエ）で　いすに座って自分でお茶を点ててそれを、いただきました。お菓子は、（万葉の花）・（曲水の宴）という名前のものでした。

アトリエにはたくさんの絵や壷・等見術品がたくさんありました。
久しぶりの心が和む楽しい一日でした。

入り口です。ここから少し登りになっています。




待合室から見た庭です。お天気も良くてよい眺めでした。富士山が見えるそうですが、少し霞がかかっていたので見えませんでした。



お茶室（清識庵）の前です。中は写真が撮れないので・・


立礼席をした場所のアトリエです。


立礼席です。テーブルが３箇所に分けてありました。終わってから写真を撮らせていただきました。


色んな作品が見事でした。