モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

序に、とか偶々というシナリオ

2012年10月04日 | 詩に至る病

12・10・4 

序に、とか偶々というシナリオ

偶々隣に平積みされた「天風先生座談」を

序に買っている。

 

「天風先生座談」のあとがきに

宇野千代は次のように書いている。

 

……17,8年の間ぴたりと一行も書けなかった私が、

ある日、ほんの2,3行書いた。

書ける。また一枚書いた。

ひょっとしたら、私は書けるのではあるまいか。

そう思った途端に書けるようになった……

 

3,4日後の新聞広告に

中村天風述「成功の実現」の広告を見た。

 

倒産以来成功の…、と

云った類の本を頻りに漁った時期がある。

成功という言葉に少々食傷気味だった。

中村天風述「成功の実現」の広告も目にしている。

 

「天風先生座談」の後だった、

中村天風述に注目している。

早速注文した、定価1万円の本を……

 

偶々隣に平積みされていた「天風先生座談」を序に買って、

何かが動き出した最初の出来事だった。

 

退院して2年後、

偶々って 云う出来事がもう一度あった。

 

鎌ケ谷市の広報に

「お便りボランティア講座」のお知らせがある。

3回シリーズだった、

偶々3回とも水曜日開催だった、

水曜日は不動産屋の定休日というこもあって、

受講することにした。

 

「面白そうだな……」と

ホンのチョッと思っただけ、

受講しようとする背景が無い訳では無いが、

どう云う訳か「お便りボランティア講座」に

積極的に参加しようとしている。

 

何かが動き出そうとしている・・・・・・