mokekyoのビデオカード+SCSIカード備忘録

オークション用にテストした際に得たビデオカードとSCSIカードの備忘録。

テスト環境にWindows10 32ビット版を追加

2018-06-29 23:13:14 | その他
64ビット版を入れたパソコンの別のHDDに
32ビット版を入れてテスト環境とする。

32ビット版という事もあるので、WindowsXPや
Vistaの32ビット版ドライバが使える可能性が
高い。高いのだが、ビデオカードでは推測だが
難しいだろう。Windows10のシステムとして
DirectX 9に対応している事が条件になるからだ。


しかし、それ以外、SCSIカード等の増設カードの
類であれば可能性はあるだろう。まずは
Adaptecの2940系のテストを行い、他のメーカーの
SCSIカードも少しだが手元にあるので試してみたい。
(TekramやRATOCのもの、IODATAやBuffaloのものなど)


2940系は先の64ビット版との速度に差があるのかも
試してみたいものだ。
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64bit環境でのテストをしてみる

2018-06-13 20:09:02 | SCSI_Adaptec
実際にどうすればいいのかとコメントをされても
答えないのでご了承願いたい。

Windows10の64bit環境にてAHA-2940系を動かすには
WindowsXPの64bitのドライバを拾ってくる必要がある。


テストに使ったのはAHA-2910C

仕様としてはFastSCSIの一番遅い10MB/sとなる。
規格上の値なので実際にはこれに近い値が出せれば
御の字である。スピードを調べる為に使わせて
いただいたのは有名なCrystalDiskMarkである。


これが結果。
シーケンシャルリードが8.289MB/sと規格の値と
近いものが出ている。私が使っているSCSIは
IDEからのSCSIへの変換を挟んでいるので、それも
影響していると思われるがFastSCSIではこれで
上限だろう。

そもそもIDEのHDDをSCSI経由で使わない方が
多分速い。足かせになっているのがFastSCSI
だからだ。

ちなみにテストパソコンに繋いでいるSATAの
ドライブ、80ギガのものの結果がこちら。


古いし性能的に論外だが、それにすら勝てない。
全ての環境でこの結果とは言わないが数値から
見てお勧め出来るものではない。

私としてはSCSIの機器、HDDやCDROMではなく、
スキャナやテープ系バックアップ機器など
替えが中々無いものなどを使う場合、MOや
その他のSCSI機器からのデータのサルベージ
以外で使う理由は無いと考えている。

それも使うのであれば今でもオークション等で
入手が可能な高性能なSCSI機器を使う方が
快適な環境が作れる。
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Adaptec AHA-2940U

2018-06-03 16:34:21 | SCSI_Adaptec


ん?と同じじゃないかと思われるかもしれないが、
これはAHA-2940の後継となるAHA-2040U、ウルトラである。



基板はAHA-2940と一緒の為、パッと見では区別がつきにくい。
いや出来る方はいいんだが、私は無理だ。

性能的には規格としてこちらの方が転送速度が2倍の
20メガになるがそこまでのドライブをする事が困難な
現状、どちらでも大差は無いだろう。速度を稼ぎたい
のであれば他のものを選ぶ方が無難。




ドライバはいつものようにWindows7の32ビットのものが
ダウンロード可能。いつまで提供されるかは判らないので
使用を考えているなら保存しておく事をおススメする。
コメント (6)
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