mokekyoのビデオカード+SCSIカード備忘録

オークション用にテストした際に得たビデオカードとSCSIカードの備忘録。

ジャンクの醍醐味はこういうところ

2024-02-23 17:51:30 | その他

秋葉原でケースが半壊しているZIPドライブを見つけた。
接続はSCSIであるが、こういう状態なのでドライブが
使えるかどうかは不明である。


ドライブ自体と基板は細いフィルムケーブル?で
繋がっている。SCSIやパラレル、IDEなどの
接続方法は基板側が行い、メディアから読み取る
ドライブ部分は共通なのではないかと予想している。

その為、このドライブ部分が生きていれば
死のクリックを起こしたものとニコイチすれば
蘇るのではないかと、考えている。


最悪、付属していたACアダプタだけでも
使えれば出費は回収されるので、財布は
ノーダメージである。
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パッシブターミネータとアクティブターミネータ

2024-02-11 15:32:11 | SCSI_terminator
ターミネータには種類としてパッシブとアクティブの2種類がある。

そもそも、ターミネータの意味はケーブルの末端で信号が反射して
反射した信号が次に来る信号に影響する事を抑える為に
信号として「ゼロ」「イチ」どちらでもない状態にする為にある。




パッシブとアクティブの違いは

パッシブは抵抗による分圧をして信号線に約3Vの電圧をかける。

アクティブは定電圧ICを使い、信号線2.85Vの電圧をかける。

電圧に差があるが、上記の「ゼロ」「イチ」でもない状態になるので
信号的には違いはない。

しかし、元になるターミネーターパワーからの電圧が変化すると
パッシブは即座に分圧した電圧が変わってしまい、不安定の原因に
なりうる。その点では多少の電圧の上下があっても定電圧ICを
使っているアクティブターミネータは2.85Vを出力するので
パッシブターミネータと比較しても安定している。

ただ、安定したターミネータパワーが提供されていれば
パッシブもアクティブもどちらでも構わないと考えている。
パッシブで不安定ならば、ターミネータを疑う前にケーブルや
コネクタ接点の確認などやる事はたくさんある。




あと、ここは気にしなくてもいいのだが、
経験則ではあるが全長が短くケーブルもしっかりした
SCSI規格に沿ったものだった場合、ターミネータが無くても
問題無く動作する事もある。

安定させるために付けるに越したこと無いのだが。



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BUFFALO製 IDE-SCSI変換基板 正式名称不明

2024-02-09 19:29:57 | SCSI_BUFFALO


BUFFALOのロゴの入ったSCSI変換基板。
似たような製品にセンチュリーも出していたと記憶しているが
微妙に違っている。


ジャンパの設定がシルク印刷されているので
問題無く設定出来ると思われたが、どうやら
故障している模様orz

色々なパターンで設定をしてみたりケーブルを
変えたり、ターミネータも変えたり
無論、IDEのHDDも何台か試したが動こうとしない。

記憶を辿ると数年どころか、まだプログラマを
していた時に秋葉原で買ったのを思い出したので
もう10年以上死蔵していた事になる。

早めに使っておくべきだったか。
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SCSI外部出力コネクタを作れないか考える

2024-02-03 14:41:54 | SCSI_CABLE
以前に挑戦した外部出力コネクタだが、
基板を使わなくても作れるのではないかと
閃きがあったのでパーツを調達してみた。


50ピンフラットケーブルの中継コネクタ。
フラットケーブルの途中にこれを追加すれば
内部に這わせているフラットケーブルから
前回のコネクタに繋げられるのではないか。


ただ、このコネクタ1000円以上するので
利益出るのか?ってレベル。既存の基板を
使ってフルピッチのを作った前回の方が
まだ現実的な値段で収まっている。


ちなみに前回のアダプタはコネクタの向きが
逆になってしまう事が分かったので、普通の
ピンヘッダを植えてテスト用として活用している。
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