mokekyoのビデオカード+SCSIカード備忘録

オークション用にテストした際に得たビデオカードとSCSIカードの備忘録。

テスト用の外付けHDDのフォーマットをした

2021-03-15 21:34:22 | SCSI_Adaptec

流石に数年もテスト用としてファイルの読み書きをしていると
ファイルのバラつきがあるのか、反応が遅くなることが多くなったので
必要なファイルを本体側のHDDに退避させて、フォーマットする事に。

Windowsからフォーマットしようにも反応が遅くて埒があかないので
テストとしてAdaptecのASC-29320LPEのローレベルフォーマットを
試してみた。うちのテスト用パソコンはPCIをブリッジで増設している為
SCSIのBIOS画面が出るのはPCI-Express接続のこれしかないのだ。

まっさらになったHDDにファイルを転送したが反応が良くなった、
老体のドライブなので丁寧に扱わないと今後困りそう、予備を探すか。
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Adaptec唯一のPCI Express×1接続 ASC-29320LPE

2020-12-13 12:43:12 | SCSI_Adaptec
今までWindows10環境でのSCSIカードの
動作確認をしてきたが、これの紹介をしていなかった。



サイズとしてはロープロファイルなので、
製品にはロープロファイルブラケットが
付属している。写真のものはASC-29160LPのものを
使っている。このブラケットを作ったら
売れるかなと考えた事もあるが、売り切る
自信が無いし、何個かは売れるが需要が
少ねぇなと諦めている。


チップはAIC-7901
PCI-X接続の29320ALPなどと同一であり


PLXの変換チップがある事から、
PCIからの変換をしているようだ。
スロットを変換チップで増設されている
マザーボードでは注意が必要かもしれない。

ドライバはWindows7の64ビットのものが
Windows10でも使えるので苦も無く。
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これも試してみた PCIExpress ×1にASC-29160LP

2020-11-15 22:58:38 | SCSI_Adaptec
ブラケットの加工が必要となる前回の結果
たまたま手元にあったブラケット欠品の
ASC-29160LPがあったので取り付けてみた。


結構いい塩梅に収まっている感じだ。


外側のコネクタはASC-29320LPEと同じVHDCIタイプ

このSCSIカードでも、ブラケットの固定
方法は考えないといけないが、他のSCSIカードより
加工の工程は少なくなる。他のは切ったり
曲げたりが必要だが、最悪、元のブラケットを
切って穴あけすれば固定が可能になる。

答えとしてはこれもアリだと思うがいかがなもんだろうか。
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チップはASC-29160やAVA-2915と一緒 ASC-19160

2020-09-22 15:51:05 | SCSI_Adaptec
アダプテックのUltra160 SCSI製品の1つASC-19160。



コネクタ配置が販売時期の一緒のASC-29160Nと一緒。
というか、同じチップを使っているし性能の差はなく
サポートされているドライバがこちらはWindowsオンリーに
制限されているだけだ。

ちなみにASC-29160N以外にもあれこれや、これとも
同じチップを使っている、見た目が違うので知らないと
損する。


制限というのはおそらくドライバで識別番号を確認して
サポート外にしているだけと思われるがそういう
UNIXのシステムに組み込んだことが無いので不明。
私たちが使うようなWindows系であれば29160Nとの
違いは皆無。

このSCSIカード、Ultra160SCSIとなるので、
アダプテックのWindows7ドライバも64ビット版が使用可能。
数少ない現行環境でも使えるSCSIカードである。

外側に50ピンの端子を使っている為、UltraWideな
機器が無く古いSCSI機器をWindows10で使うのであれば十分だろう。
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手持ちのSCSIカードのROMバージョンを調べた

2020-05-05 17:14:14 | SCSI_Adaptec
アダプテックのSCSIカードは安ければ秋葉原で
買うのは当たり前だが、オークションやフリマ系で
安ければ買ってしまうようになって久しいが、
正規品のSCSIカードはBIOSがPC98とAT互換機
どちらでも起動出来るようになっているバージョンが
あるので、手持ちに無いか探してみた。

淡い期待なのだが、これが1.34.3Jであればいいなぁと


FUJITSUとある時点で正規品ではないのは判って
いるんだが、JAってあるから。。。


比較対象が必要なので複数の同系SCSIカードを
用意して


テストに使うパソコンはAGPスロットが付いてる
ような古いものを使う。Windows10のでも良かったが
昨今の流れでフロッピーディスクが付いてなく、
USBのフロッピーからも起動出来ずorz

気を取り直して、


MSDOSのバージョン5、NEC印だが、AT互換機向け
ややこしいったらありゃしない。

BIOSは1.34.3Jが欲しいが、ダウンロードも出来るので
比較対象として落としておく。

バイナリの比較するのでバイナリエディタを何年ぶりに
起動してみて、結果は


全部一緒。
orz

そういうもんだなぁ(涙

こちらで書いたUWJのBIOSで我慢するしかないか
まだ、PC98から起動が確認出来たわけではないが
期待しよう。AHA-2940Uにも『J』がついたものが
あったので、こちらもBIOSを抜取って確認したい。

あと、USBメモリで起動する環境を用意しておかないと
いつフロッピーディスクやドライブが壊れるかも
冷や冷やなので考えておく。
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こういうアイテムをセットにしてあげれば

2020-02-09 20:52:22 | SCSI_Adaptec


以前にも書いた事だが、中々売れないSCSIカードが
ありてこ入れが必要だなと考えていた矢先に売れる
事があったのだが、まだ在庫があったりするし格安で
売られている事もあるので、何とかして本来の性能を
出してあげたいと思っていた(本当は出来る子なんです的)

その中で上記の外部出力のケーブル等を考えていたが
数を揃える事が出来ないので、現実的ではなかった。
1つ2つならセットにする事が出来るが、
無ければ作れば良いだけの話。

何か改造出来そうなモノが無いか、手持ちのパーツを
探してみると、丁度良いものが。




マザーボードのオンボードのパラレルポートを
ケースに出すコネクタ。これを使えば半分は
完成しているようなもの、フラットケーブル側を
ぶった切って、50ピンのコネクタを圧着
すれば良い。圧着した事無いのだが(汗
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Adaptec AHA-3940UWD

2019-01-28 19:09:43 | SCSI_Adaptec


AHA-2940UWの系統であるSCSIカード。
2枚分のSCSIカードが1枚にまとまっていると
思えば良いのか。ASC-39160のご先祖とも言えるかも知れない。


外部コネクタはASC-39160のようにVHDCIコネクタが
使われている。今なら中古のケーブルが多いからまだ
良いが、これが出た時は大変だったろう。


変換チップがアダプテックのチップの間にある。
なんかたくさん載ってて豪華?に見える。


これはWindows10の32ビット版でWindows7のドライバを
入れた状態になり、AHA-2940系と同じように
32ビット環境であれば利用可能。
しかし、外部コネクタがVHDCIなのでケーブルが
厄介である。ASC-39160と一緒だ。
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なんとかせねばとブログに書いたら

2019-01-28 00:26:39 | SCSI_Adaptec
売れてしまった。
アダプテックのASC-39160のOEM、SCSIカード。
先日、売れる為に何かしらのテコイレが必要と
考えていたのだが、翌日には売れてしまった。

アイディアはお流れかと思いきやまだまだ
手元には売れてないASC-39160があるので
売れるようにしたいと思ったが、前回の外部への
出力は外出しのSCSIコネクタで良くないかと
一度答えは出たように思えたが、それ自体
あまり見かけないレアアイテムだった。

やっぱり何か作らないとダメかも。
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64bit環境でのテストをしてみる

2018-06-13 20:09:02 | SCSI_Adaptec
実際にどうすればいいのかとコメントをされても
答えないのでご了承願いたい。

Windows10の64bit環境にてAHA-2940系を動かすには
WindowsXPの64bitのドライバを拾ってくる必要がある。


テストに使ったのはAHA-2910C

仕様としてはFastSCSIの一番遅い10MB/sとなる。
規格上の値なので実際にはこれに近い値が出せれば
御の字である。スピードを調べる為に使わせて
いただいたのは有名なCrystalDiskMarkである。


これが結果。
シーケンシャルリードが8.289MB/sと規格の値と
近いものが出ている。私が使っているSCSIは
IDEからのSCSIへの変換を挟んでいるので、それも
影響していると思われるがFastSCSIではこれで
上限だろう。

そもそもIDEのHDDをSCSI経由で使わない方が
多分速い。足かせになっているのがFastSCSI
だからだ。

ちなみにテストパソコンに繋いでいるSATAの
ドライブ、80ギガのものの結果がこちら。


古いし性能的に論外だが、それにすら勝てない。
全ての環境でこの結果とは言わないが数値から
見てお勧め出来るものではない。

私としてはSCSIの機器、HDDやCDROMではなく、
スキャナやテープ系バックアップ機器など
替えが中々無いものなどを使う場合、MOや
その他のSCSI機器からのデータのサルベージ
以外で使う理由は無いと考えている。

それも使うのであれば今でもオークション等で
入手が可能な高性能なSCSI機器を使う方が
快適な環境が作れる。
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Adaptec AHA-2940U

2018-06-03 16:34:21 | SCSI_Adaptec


ん?と同じじゃないかと思われるかもしれないが、
これはAHA-2940の後継となるAHA-2040U、ウルトラである。



基板はAHA-2940と一緒の為、パッと見では区別がつきにくい。
いや出来る方はいいんだが、私は無理だ。

性能的には規格としてこちらの方が転送速度が2倍の
20メガになるがそこまでのドライブをする事が困難な
現状、どちらでも大差は無いだろう。速度を稼ぎたい
のであれば他のものを選ぶ方が無難。




ドライバはいつものようにWindows7の32ビットのものが
ダウンロード可能。いつまで提供されるかは判らないので
使用を考えているなら保存しておく事をおススメする。
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