LUB-SCなどのSCSI機器をUSBへの
変換を行うアダプタで、注意事項として
書かれているのが
『接続機器がターミネータパワー端子に供給出来る事』
とある。これはすべてのUSB-SCSIアダプタに
言える事であり、供給されないとターミネータを
取り付けても動作せず、不安定になる可能性がある。
SCSIカードから供給される場合、問題ないのだが
USB端子からの電流ではターミネータパワー端子に
供給するには足りない。端子1つに2~30mA
流れるとしてもFastSCSIなどの8ビットSCSIでも
データとしてパリティを抜いても8本、それに
制御系の端子も付けると18本、それらに
最低の20mAを流すと360mA、30mAだと540mA、
これだとUSBコネクタの最大値500mAを
超える場合がある。
そういう事もあり、古いSCSI機器を繋いで
動かない、不安定になる場合、このあたりを
調べてみる必要があるかもしれない。
変換を行うアダプタで、注意事項として
書かれているのが
『接続機器がターミネータパワー端子に供給出来る事』
とある。これはすべてのUSB-SCSIアダプタに
言える事であり、供給されないとターミネータを
取り付けても動作せず、不安定になる可能性がある。
SCSIカードから供給される場合、問題ないのだが
USB端子からの電流ではターミネータパワー端子に
供給するには足りない。端子1つに2~30mA
流れるとしてもFastSCSIなどの8ビットSCSIでも
データとしてパリティを抜いても8本、それに
制御系の端子も付けると18本、それらに
最低の20mAを流すと360mA、30mAだと540mA、
これだとUSBコネクタの最大値500mAを
超える場合がある。
そういう事もあり、古いSCSI機器を繋いで
動かない、不安定になる場合、このあたりを
調べてみる必要があるかもしれない。