雲と空  

日々のこと、相撲のこと。

映画館でブーメラン

2007-06-20 14:28:19 | ひとりごと
先日 映画を見にいきました。
もちろん 1日 映画の日に! 

前から見たかった スパイダーマン3。

映画なんて 久しぶり。
子どもが産まれてからは見てないので 何年ぶり??
最後に見たのは何だっけ???
・・・・あ、スパイダーマン だった・・。(笑)


公開始まって久しいので お客も少なくいい感じ。
席は 好きなところに座り放題~~
だったので 真ん中より上の列、中央あたりに座りました。


開演間近 入ってきた一人のおじさん。
これだけ 席があるのになぜ私の隣に座る!?

幸いその映画館は最近導入された超豪華ビッグシートだったので
そのおじさんとひじが触れるようなことはないのだけれど
それにしても 何かやな感じ。
おじさんとの間を少しでもあけるべく反対側に置いていた
荷物を座席内のおじさん側に移動。

おじさんとの間はちょっとできるものの
今度は もしかして 映画にうつつを抜かしている間に
財布 盗られるかも!? と心配に。
若くない私の隣にわざわざ座るということは 目的はそっちか!?

とはいえ カバンを反対に置き 自分がおじさんに近づくのも嫌なので
仕方なく カバンはおじさん側、そしてカバンの上にずーっと手を置いたまま 
映画を見ることに・・・

映画に集中したいのに 気持ちのちょっとはいつも荷物に注がれ・・・・ 
(おじさん、映画代おごれ~~!!)


途中おじさんには挙動不審な行動もなく映画に集中。
それから察するに 単にその列がすごく好きで
できるだけ真ん中に近づきたい 一心
なのかな、と推測。

それにしても こんなに空いた席があるのに
なんで 私の隣に~~ 



そして おじさんは途中トイレへ。
よし これで この暗闇の中ではきっと元の席には戻れないはず
喜んだのもつかの間・・・

何の迷いもなくしっかりもどってきました。
ブーメランのようなおじさんです。(笑)

帰宅後 この話をつれあいにすると そんなときは
「あなたが隣にぴったりくっついて座るのは不快です」と気づかせるために
1つ席をずれたらいいのに
と言っていたのですが
私の想像するこのおじさん像が正しければ
「お、もうひとつ真ん中に近づけるぞ」と
私について1つずれてきそうです。

やってみたらどうだったかな?
でも 実際についてこられたら 気持ち悪いよねー。
もう映画どころじゃなくなりそう。



そんなこんなの映画鑑賞でした。