保育参観

体操の保育参観がありました。

「親は壁の一部になってください。」とのことで

声をかけない、目配せしない、
「何やってんの！」「早くしなさいよ！」などのオーラを出さない、

ように　と事前に注意がありました。（笑）
そんなわけですので　もちろん写真やビデオは禁止。

思い出に残る笑えるシーンも多々あったのに　残念です。



体操教室は　まず子どもたちが体操服に着替えるところから
始まります。

うちでは　「できん。脱がせて～。」なのですが
聞くと幼稚園では「自分でやってるよ。」とのこと。
本当に？？？と　ちょっと疑っていましたが
本当にちゃんとやっていて感心しました。

しかし　最初に服を脱いでパンツ一丁になって
その後　しばし　動かず。
そのまま　じーっと正座。

それこそ「早く！！　次　着らんね！」と目配せしたい思いを
ぐっと我慢。

ま、どこの子も似たようなもんで　なぜかパンツ一丁で
ぼんやりする子が多かったです。

全部脱いだことで「一仕事終わった！」と達成感があるのかしら？

２０分くらいかけて　どうにか全員着替え終了。

その後　体操が始まったのですが　「○○ちゃん」と固有名詞ではなく
「○○組さんは　ここ、△△組さんはここに並んでください。」と
集合名詞で言われたのに　ちゃんと正しい場所に行って
指示通りの行動ができていたことにちょっと感動。
（あ、３クラス合同の体操教室なのです）

それともう１つ。
「みんな集まって～」の時、以前だったら　どんなに遅く行っても
とにかく先生の前の最前列の真ん中に　割り込んでいって
座っていた娘ですが（おばさんか！！）
今回は　そのときいた場所から無理のない場所に移動していたので
ホッとしました。成長したなぁ～～。


最後　体操が終わり各人　自分の着替えを取に行くのですが
混雑をさけるため　先生が

「まず　お父さんとお風呂に入る人手をあげて～。」

　１、２人　挙手

「じゃぁ　その人は服を取りに行ってください。」
　　　　・
　　　　・
　　　　・

「こんどは　お母さんと入る人、どうぞ～。」

　みんな　ざーっと服をとりに行く。

　一人　ぽつんと残る　娘。　　（なんで？？？？）


「○○ちゃんは　お母さんじゃないの？　誰と入っているの？」


　娘　「　お母さんじゃなくて、　おかあ　やん　です！」



父兄大爆笑～～～～。

あぁ　お恥ずかしい。



その後　教室でお弁当の準備をする様子を見学。

なんだか調子づいている娘。（嫌な予感・・・

お茶をコップすれすれまでついで机へ。
無事持っていったのでホッとしたのもつかの間、
机の前で　はしゃいでへんてこ踊りを踊っていたら
手がコップに当たって　大惨事・・・・・。立ち尽くす娘。

あわわわわ・・・・　調子乗りすぎ。　


そんな保育参観でした。

来年はさらに成長した姿が見られるのでしょうか？
はしゃぎすぎを　克服できる日はくるのでしょうか？？？