社会人として その態度、その受け答えはないだろう！！
なっちょらんぞ！！
と、毎回テレビの前で 思いっきり突っ込みつつも
結構な頻度で見ていた
街道てくてく旅。
それが ついに 今日ゴールを迎えました。
あぁぁ 私も身軽だったら 京都三条大橋まで
出迎えに行きたかった！！（マジで
５５日間の旅を通して 今 悩めるテルが何を見て 何を感じて
どう変わるのだろうと 興味津々でした。
ところが、終盤もあいかわらず トンチンカンなコメントを連発。
試食では 最後まで 「うん、旨い！！」 「美味しいです。」に終始。
名物あさり汁を振舞ってもらったら あさりを食べて「美味しいです。」
貝汁はだしのでたスープが旨いんだよ。まずはスープを飲まんかい！！
有難いスッペシャルな麦で作られた麦茶を飲んだときなんて、
「ん～、ん～、麦茶ですね。」
オイオイ
ま、でも それが多くの人が本当の素直なところで抱く感想で
世にあふれるグルメ番組のなんとも複雑なコメントこそが実はウソなのかも？
（身びいきしすぎか！？
今日の夜は 旅を振り返る総まとめのような番組が生放送でありました。
編集のできない生放送・・・・
テルが口を開くたびにハラハラドキドキ。
・・うーん・・・あいかわらずだよ・・・・
番組の最後の最後。
「この旅を終えてみての感想は？」と聞かれ
（・・・・なんて答えるんだ ドキドキドキドキ・・・・）
「この旅をして本当に良かったです。
応援してくださった人々 そしてスタッフには 本当にたくさん助けられました。
ありがとうございました。
これからも 頑張ります。何を頑張るかわからないけれど 頑張ります。」
（ 完 ）
って・・・ とても一般的な感想でした・・・。
毎日毎日歩いて ５００ｋｍも歩いて
５５日間もかけて
たくさんの人と出会って
それだけかよ！？
なんかもっとこう心に響く言葉はないのか？
使い古された挨拶文ではなく 実際に経験したものしか
言えないような 何かはないのか？
自分の言葉で何かないのか！！！！！！
・・・・ないのかな・・・？
いや、逆に心を揺り動かされるような一言こそが 真の感想ではなく
誰か言葉の本職が練りに練った作られた感動させるための言葉なのかもしれない。
大きな経験をした後は 意外とシンプルな感想しか出てこないものかも
しれない。（身びいきにもほどがある？？？
来週から なんとも寂しく物足りない 午後７時４５分。
（←なんだかんだ言っても 楽しんでいた
あぁ テルスマイルにもう会えないなんて
しかし・・・ 怪我で故障したので致し方ないとはいえ
「元日本代表」という肩書きを持ちつつも
Ｗ杯開催中のこの時期にサッカーとは全く関係なく
５５日間歩いている
という事実。全盛期を知るファンとしてはちょっと寂しい。
ぜひ奮起して もう一度あの豪快な左足シュートを見せて欲しい。
（もう「未完のレフティ」なんて呼ばせないわっ！！
）
そうだ、そうだ！
になってます！！ 
