ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

新しいシューズ…2足も。

2012-06-11 20:28:47 | ラン&クライム
ランニング再開にあわせて、シューズを買いました。
 
実は帰国してすぐにも買っていたのです。
 
買ったのは「素足感覚ではけるシューズ」とやら。
 
店員さんがランニングに詳しいように見えなかったのが気になったのですが、
言うほど私も真剣に走るわけじゃないし。
 
最近まったく走っていない事実と、タイムや走りたい距離など伝えて、
「今はコレですよ!」と、その店員さんに強くすすめられて買ったものがこちら。
 
   
 
 
それがねー、
 
ランニング教室の説明会で先生と一緒にコーチしてくださるというスタッフさんに見せると、
 
「ああ、これねー。これ、足を痛めるよ」と。
 
えー!
今はコレじゃないのー!?
 
軽くて、やわらかくて、履き心地もいいのに、これじゃダメなの?
 
足がちゃんと出来ている、または、長距離、長時間は走らない、ってひと向きのシューズらしいです。
 
やっぱりあの店員さんは信用しちゃいけなかったんだー。
 
 
 
「ランニング専門のスタッフをおいているお店で、ちゃんと見てもらってから買って」
 
とのアドバイスをもとに、シューズを求めて大阪まで遠征。
 
 
たどり着いたそのお店は足の測定から入るという本格派でした。
 
何か所かに青いぽちっとしたシールを貼ってもらって、このキカイに片足ずつ足を入れます。
 
  
 
へえー、おもしろーい。
 
 
 で、店員さんがパソコン操作を何やかややって、出てきたのがこちら。
 
 
 
     
 
えー、すごーい!
 
うわー、くわしーい!
 
足のサイズは幅、長さ、厚み、周囲など色々がミリ単位まで、
かかとの傾斜角度とやらで重心のかけ方までわかっちゃいます。
 
 
 
私はパンプスやサンダルで靴ズレに悩まされることが多いので、
自分の足はきっと変な形なんだろうな、とずーっと思っていました。
 
一時は100%の確率で靴ズレするくらい。
同じブランドの同じ靴ばっかり買っていた時期もあるほど悩みは深かった。
 
 
が、結果は、
 
「めったにないくらい標準的な形で、きれいな左右対称な足ですよ!」と。
 
 
おそらく靴に関しては何も悩まなくていいという、うらやましい足です!と。
 
 
 
あれ?今までの悩みはナゼ?
 
まあ、いいか。
 
 
アーチの高さもほめられました。
 
アーチが高いってことは、土踏まずがちゃんと発達してるってことで、運動している足なんだそうな。
 
サッパリ運動してないけれど、シロさんとの散歩や、犬ボランティアのおかげかな?
 
犬たちよ、私を鍛えてくれてありがとう。
 
 
 
勧められるままにシューズも買いました。
 
 
やっぱりしっかりクッションの効いた、かっちりとした大きくて重いシューズになったかー。
 
   
 
アスリートはもっと薄っぺらくて軽いシューズをはいているから、それにあこがれたんだけど、
私はまだまだビギナーってことですね。
 
 
もう卒業したと思っていたビギナー向けのごっついシューズに舞い戻ったことにがっかり。
 
 
 
でもそれも最初のうちだけでした。
 
なんだかありがたそうなキカイで詳しく測定してもらって、
専門の店員さんに時間をかけて選んでもらったものは安心感が違います。
 
今は機嫌よくこのシューズをはいています。
 
 
それにしても最近の私がほめられるのって、
歯のきれいさとか、足の形とか、私自身の才能や努力と関係のないことばかり。
 
なんだかなー。