ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

リトルインディアでご馳走になる。

2012-03-14 19:45:01 | Singapore/外出&食い意地
 
先々週の土曜日、シロクマ相方の同僚ご夫妻に晩ご飯をご馳走になりました。
 
リトルインディアのインド料理やさん。
 
66 Race Course Road
TEL:6293-6649 
 
     この日、唯一の写真です。
 
この界隈、有名店が多く、観光客も多いです。
でもこのお店の客層はほとんどローカルの人たちのようでした。
周りの有名店と比べるとすいてるな、と思ったけれど、ローカルのひと向けのお店は混みだす時間が若干遅め。
こちらも私たちが楽しく食事をしている間に混みだして、入り口は待っている人たちで混雑していました。
 
今回も写真はナシ。
初めてお会いする人たちとの食事の席では、さすがに私もカメラを取り出せない。
 
おススメはやはりフィッシュヘッドカレー。
ここのは土鍋に入って出てきて、サービスされた時もぐつぐついってるので迫力アリ。
お味は、トマトとレモンをたくさん使っていて、さわやかでおいしい。
相方は「今まででいちばんおいしい」と、ばくばく食べていました。
おなかを壊すのでは?と心配するくらい。
帰ってからも言ってたので、よほどおいしかったのでしょう。
ひとつだけ、彼にとって残念だったことは、こちらのお店、お酒をおいていないのでした。
おいしいお酒を心ゆくまで楽しむために、めったに乗らない電車で来たのにね。
 
 
おふたりは、同僚さんがインドネシアン、奥さまがマレーシアンという国際カップルでした。
シンガポーリアンの英語は私には聴き取りにくいことも多いです。
でも、おふたりの英語は私にはわかりやすく、
また、ゆっくり簡単な言葉を選んで話してくださるので、
なんとか会話を楽しむことができました。
 
おふたりの優しくて朗らかなお人柄に救われました。
特に同僚さんは、私たちのお父さんかと言うくらい、
料理を取り分けてくれたり、スタッフにお代わりやお水を頼んでくれたり、とっても親切でした。
縦にも横にも大きな体で細やかな心配り
「もっとお食べなさい」と私たちのお皿にどんどんお代わりをよそってくれるので、私たちのお皿はわんこそば状態
きっと子どもの頃の彼もこんな風にたくさん食べさせてもらって、こんなに大きくなったのでしょう
相方、いいひとと働いているんだねえ。
だけど、そろそろふたりともダイエットも考えましょうね
 
笑顔を絶やさない奥さまも素敵でした。
彼らはムスリム、
彼女は真っ黒なヒジャブで頭をすっぽり覆っているのですが、
スカーフのその複雑なひだの作り方に、おしゃれ上級者のワザを見ました
 
食べすぎだとか、小食すぎるとか、お互いをチクチクは言っても、
それが仲良よいことの表れだとわかって微笑ましくて、幸せな気分になりました。
 
楽しい夜でした。
 
同僚さんご夫妻、ごちそうさまでした。
そして、楽しい時間を一緒に過ごしてくださり、ありがとうございました。


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