諸般の事情により、私はまだビザ申請を行っていません。
シンガポールでは、一般的な観光の場合、30日間の滞在まではビザ不要です。
(空路で入国した場合。陸路の場合は14日らしいです。)
今回は、それを延長する方法について、相談してきました。
係の方の説明によると、
インターネットでICAのサイトから申請すると、あと30日の延長ができるらしいです。
そのとき、パスポート記載の情報と出入国カードの半券の番号の入力がいるそうです。
それ以降は延長期限が来るまでに、
正式にビザを申請するなり、帰国(またはいったん出国)するなりしなさいと。
ビザ申請は揃える書類が多かったり、色々と大変なので、
ひとまずは30日の延長を申請することにしました。
自力でできるかな~。
その後、お昼時だったので、相方と食事をすることに。
相方はシロクマ体質で、暑さにめっぽう弱い。(そういえば、体型も似ています。)
私には快適な27、8℃でも、暑い、暑い、とうるさいくらいだから、
年中、気温が30℃を超えるこの国にいるのは不幸かもしれません。
彼が汗だくになるたび、私は彼のなかにシロクマがいることを思い出し、
「もしもし、背中のファスナーに白い毛がはさまってますよ~」とか、茶化しています。
その彼が、「冷房がきいたところで、おいしい牛タンが食べたい」と言って、
仙台牛タンと塩釜おでんを出してくれる日本食のお店に連れて行ってくれました。
私がたのんだお昼のセットは、
牛タンにテールスープ、冷やっこ、野菜サラダ、とろろ、麦入りご飯とついて、
$30弱(2,000円ちょっと)でした。
相方のは、そこにおでん5品と茶碗蒸しのついたセットで、$35くらい(約2,500円)。
仙台牛タン、私は本場で食べたことがないのですが、
上海で食べたのより肉の味が濃くっておいしかったです。
どちらも仙台直送がウリでした。
冷やっこはお味噌汁に入っているお豆腐くらいのプチサイズでしたが、
麦入りご飯は立派などんぶり飯で、今日もしっかり食べすぎました。
お米一粒までおいしくいただきましたが、マクロビオテックから外れまくってますね。
お店の方の胸元に「がんばろう!仙台」とあったのが、印象的でした。
私たちのプチ贅沢なランチも、仙台の復興に役立つとうれしいな。
お店を出たところで相方と別れ、
ひとりでショッピングモールをぶらぶらしてから、地下鉄で帰りました。
かわいいお店を見つけてシャツやらワンピースやらを7着も試着しましたが、
ニートは買いたい衝動にグッと耐えました。
だったら最初っから着るなって話ですが…
お店の方、ゴメンナサイ。
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