久しぶりに見た夢は第二次世界大戦の時代だった。勿論あたしは産まれていない。なんでかな？と考えたら、あたしは昔からマレーネ.ディトリッヒが好きで古いドイツ映画を良く見ていたたことを思い出した。嘆きの天使とか最高！んで、ナチスのヒトラーにさえ気に入られていたディトリッヒはヒトラーを嫌い、ドイツに行き、第二次世界大戦を戦う兵士の為にリリーマルレーンを歌った。娼婦とかいろんな批判もあるけれど結局100万ドルの足とか言われて映画界を登りつめた彼女はかっこいい。男装の麗人の先駆けでもある。弟はドイツに行ったことがある。世界は広いなあ。チビチビ生きないで好きなことを来年はやろう。学生時代からよく親友と来年の今頃はなにしてんだろうね？と言っていた。一年はあっという間のようで、でも振り替えってみるとあまりに状況は激変していたりして、驚く。ブログもそう。日々考えは変わっていく。来年は何をしているだろう？人生は迷路だ。また夢が見れるようになって良かった。マッコリにて乾杯
また、格好つけてしまった。まさに、ちーん、撃沈である。後輩に呼び出されて深夜。忘れた頃に呼び出すのよねこの子は(笑)彼氏と別れ、仕事も辞めたと報告される。お疲れ様。良かったね、新しいスタートじゃーん。何だってこれからできるよ。余裕たっぷりに微笑むあたし。気持ち悪いっ。羨望の眼差しを向ける後輩はまだ20代である。金欠のくせに、早速と伝票を掴み支払いを済ませる。何かっこつけてんだ、あたしは。この変なプライドがなければー。せめて後輩が、あたしの言葉で救われることを願うばかりである。寒々しい部屋に帰り、酒を呑む。最近マッコリにはまっている。乳酸菌は体に良いときいて。夜が更けていく。肌荒れは治らず、もはや皮膚科なのか？何なのか爛れた顔のまま眠りにつくのだろう。弱音はここだけで。あたしもスタート切らねば。馬鹿馬鹿しくて泣けてくる。何やってんだ。ホントに。そろそろまた夢物語書きたいな。