みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

雪音の徒然声 食パンふわふわ

2016-01-15 23:37:54 | 日記
ストレスでクサクサのあたし。今日おばあちゃんが電池を買いに来て、ラジオに入れてあげた。まあ、当たり前のこと。それなのにおばあちゃんはにっこり笑って、一生懸命働いて偉いねえ。と言ってくれた。ぶはっと涙が出そうになって慌てた。そうか、あたしは褒められたかったのか。頑張れって言葉に疲れていたのか。しかもおばあちゃんは、おすそわけ、と言って食パンをくれた。食パンはふわふわで、いつも食べてる安い食パンと違って、おばあちゃんの顔を思い出したらもうダメでトイレ行ってボタボタ泣いた。甘くて優しい味がした。人の心は顔に出る。死んだ大好きだったばーちゃんを思い出した。そして、あたしの寿命減らしていーから、そのおばあちゃんが長生きしますように、と真剣に祈った。RADWIMPSのよーじろーが世界は優しさで、出来ている、と言っていた。優しさだけじゃお腹はいっぱいにならんけど、そうならいいな、と思った。おばあちゃんになったらあたしは、あんなに優しい顔が出来るだろうか?生き方を真剣に考えなきゃ。

雪音の徒然声 桃次さんと梅吉さん

2016-01-15 00:04:45 | 日記
桃次さんと梅吉さんが夢に出てきた。彼らは、亀である。桃さんは、学生の頃いまはなきサティで苺パックに入ってて、買った。梅さんはやはり学生時代、今はいない長年付き合った彼氏と縁日の亀すくいで買った。どちらも500円で、大きさも500円玉位だった。就職して忙しくなり、彼氏とも離れてつらくなったあたしは、母親に彼らを預けた。押しつけたのか?母親の世話がよく2匹とも今は、30センチ位までに成長した。亀は、万年と言うが桃さんはゼニガメ、梅さんは緑亀。長くとも2,30年の寿命らしい。もう10年は母親に預け、彼らは、もう15歳位だろうか?最近猫が欲しいとか、子供、羨ましいとか責められてる気がした。可愛いいから、と無責任に飼って捨ててるのと、これじゃあ一緒じゃないか。幸い世話好きの母親のおかげですくすく育ったが、ごめん。ホント反省した。あたしには何か育てることは出来ない。彼らもそう長くは、生きないだろう。亀もなつく。母親が呼べば寄ってくるし、手から餌もたべる。ああ、早く引き取ろう。でも今更?母親は一人なので肉や刺身や時には馬刺まであげているので亀の餌は一切食べないグルメさんになってしまった。あたしよりいい生活だ。うーむ。せめて次、実家に帰るときは、母親も好きな貝でも買って帰ろう。あ、今、冬眠してる。ガーン。こうしてると母親も孫とか見たいのかなあ、としみじみ。ごめんね、お母さん、ごめんね、桃次さん、梅吉さん。みんな長生きしてね。あたしもっと頑張るから