先の東日本大震災の復旧工事需要増が続いていることもあり現在建設業界は人手不足の状況らしく、当地仙台でも求人数は建設関連が突出している。
しかし大震災前には建設業界が極端な不況だったことを考えても、現在の人手不足はいつまで続くのかは不透明だ。
建設業界で5年とか10年程度働ければいいと考えているなら話は別だが、20年30年それ以上と長く働こうと思っている若者にはそれが果たせるよう、将来的にもその業界で長期間必要とされる人材に育って欲しいと思う。
それには何が必要なのか?
例えば、「今」 ではなく 「今後」 不足するであろう職種を見極めその資格取得を目指すなど、就労する自分の人生設計や健康管理を長い目で考えて欲しいと思う。
そうでなくても人生には思わぬ落とし穴が点在していて、計画した人生を送ることは難しい。
日本に暮らす一人一人の安定した生活や幸せが、未来の日本の大切な基盤。
がんばって!