我が家では自家用にカスピ海ヨーグルトを作り続けている。
知人からタネ菌を頂いて、初めて作ったのは17~8年くらい前だった。
作る時の原料となる牛乳の種類や、発酵温度、発酵させる時の容器、発酵期間などなど、いろいろと試行錯誤を重ねていた頃が懐かしい~~
昨日も、我が家では定番の牛乳を買ってきて仕込みました。
熱湯消毒した容器を用いるなどいろいろ試してみた結果、牛乳パックのまま作る方法が一番安定していたし、冷蔵庫内保存にも便利。
開封した紙パックの牛乳にタネ菌を入れて、常温で1日間程度置いたあと冷蔵庫へと移動し、そこから約2週間の冷蔵保存熟成を行うと食べ頃に♪
常温熟成も発酵に要する期間が短縮されるが、期間を要する冷温熟成の方が牛乳臭さと味のクセが少ない良い出来上がりになるように感じる。
とはいえ、我が家の発酵技術はまだまだ発展途上。
これからも美味しい発酵方法の探究をゆる~~~~く続けます。
ところで私の食べ方はプレーン。
フルーツソースもジャムもフロストシュガーも蜂蜜も何も入れませんが、冷蔵庫から食べる分だけを出してしばらく放置、室温程度になった頃が私の食べ頃です。