満州国では警察官に朝鮮人も採用していた。
朝鮮人警察官には、武器として主に朝鮮で洗濯に使用する棒を持たせて警備をさせていたが、事実上の支配国であった日本の威を借りて横暴な態度を取っていた。
そのため、現地の中国人達は警官の携帯する武器の棒から 「高麗棒子」 と蔑称していた。
省略して 「棒子」 とも言う。
「ガオリーバンズ」 と発音する 「高麗棒子」 は現在でも用いられている。
特に反韓感情の強い台湾で用いられることが多い。
↑ 万宝山事件後、旭日旗を持つ朝鮮人が中国人を虐殺する様子を描いた支那の排日ポスター
当時の中国人の朝鮮人観を表現している。