植物学者牧野博士の生まれた佐川町に、牧野公園があります。
高知市の牧野植物園と違い、こちらはワンコ連れでお散歩出来ます
しっぽ娘達の後ろに、キバナアキギリがたくさん咲いています。
お散歩しながら、季節のお花を写してきました。
キバナアキギリ
紫色をした印象的な部分は、仮オシベ。
本物のオシベは、花の上先にベローンと伸びた紫色のやつ。
写した時は知らなかったので、ボカシてしまいました。
10月の牧野公園は、何といってもこの花。
みんなのお目当て、キイジョウロウホトトギス。
紀伊上臈杜鵑草と書いて、自生地は紀伊半島。
絶滅危惧種に指定されているそうです。
貴重なんだ~
ホトトギスの花
連なって咲いているのだけど、
飛び出たオシベが「う・つ・し・て~」っと叫んでて、ついアップに
ヒオウギ
アヤメ族の多年草だって。
アヤメの仲間と言われても・・・、似てないな~
フウロソウ
とってもかわいい。
宿根草で、売られている園芸品種も多いらしいです。
確かに、家の玄関側で咲いていてほしい可愛さ
この花パッと見では、ヒメノボタンに似ていて、一瞬トキメキ、間違って駆け寄ってしまいした。
絶滅危惧種のヒメノボタン
高知県三原村の星ヶ丘公園で大切に保護されていて、今年もきれいに咲いたそうです。
今年は、残念ながら行けなかった。
変わりに、牧野公園でゆっくり見ます。
ヒメノボタンの白花。
可憐という言葉がピッタリのお花。
可憐さを増し増ししようと、こんな写し方をしてしまいました。
間違ったかな
10月9日撮影 Z8+ZMC105mmf2.8VRS
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