五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

週一回のピンポンの遊びに行く

2014-03-28 03:55:38 | 俺の卓球
例のフンコロガシでピンポンの遊びに行って来た。10時開始であるがその時間ぎりぎりに来る者が相変わらず多くいる。10分でも早く出て来てくれればと思うのだが、要するに勝手風じゃもんの集まりと言っている。そして黙って来て黙って帰る者は相変わらずである。しかし一生懸命練習している人もあって、来週はまた出てきますのでよろしくお願いしますと言う人がありこっちとしても少々頑張っておく必要もあるようだ。50肩と言われて半年近くなると思うが少しも肩の痛さは取れなく困っている。

南部スポーツセンターまでの行きは風の抵抗も受けずあーと言う間に到着の感じであるが帰りはどうしても北風をまともに受けてなかなかフンコロガシが進めないのは例の如くである。桜の花も満開でその上天気もすごくよくあちこちで花見と称して場所を選定している者も見受けられる。南部スポーツセンターにも桜の花が咲いている。

またボールが少なくなった少なくなったと嘆いている者が数名あった。ボールはまだ残ってはいるが出してやる必要もないようだ。出せばどうせ乱雑に扱うので出しませんと言う人もある。自分の腰に袋を提げてその中にボールを入れるボールを拾う時間が惜しいなど言って袋に入れているどうせボールは一個しか打てないじゃないかなど言ってもそんなことは耳には聞き入れない。このあたりも勝手風者ものの集まりと言う迂遠である。卓球台は三台の契約であるが出席者が16名からいたので追加でまた一台を借りた。

河内のミカンやさんがいいのを食べて下さいと言ってミカンを持ってきている。競争で取る人があるかと思えばあまり関心のないものもあって余ることもある。話しは変わるが先日五高記念館に出た時同じようなミカンをお土産に買ってきた人があった。それでこれは売り物として出しているのではありませんか?と尋ねてみた。出している物ではありますが余っている分で、どうせ家に置いても捨てるか穴に埋めてしまう物ですという事であった。大規模なミカン農家であろうが収穫から保存、そして出荷までなかなか大変な仕事であると感じた。