Kさんが撮られた野鳥の写真、
毎日新聞と朝日新聞に掲載されたとのことで、
ご紹介します。
同時に送って頂いた他の野鳥の写真も、
これもついでにご紹介します。
Kさんとは、25~6年ぐらい前に曽根干潟の野鳥の会観察会で知り合いました。
私達夫婦はまだ小学校の低学年だった二女を連れて
参加していろいろ教えて頂きました。
その頃は北九州市にお住まいでしたが、今は糸島市にお住まいです。
トップは毎日新聞(2018年12月18日)です。
これは福岡県版だそうですが、この時に採用された4枚は
さらに全国紙にも掲載されたそうです。

元の写真です。
右の3羽が若鳥で、他は成長だそうです。
この時のクロツラヘラサギの仕草がおもしろく、
お気に入りの写真だそうです。

こちらは朝日新聞(2019年1月25日)。
まさしく梅にウグイス。

これが元の写真です。
梅にウグイスといにしえより言われますが、
実際には梅にウグイスはほとんど来ません。
来るのはメジロです。
ウグイスは声だけで、人の前に姿を見せる事はほとんどなく、
梅に来ていても観察は難しい。
そんなことからもこれは珍しい貴重な写真です。

チョウゲンボウ(タカの仲間)のメス。
枝から飛び立つ姿、ベストタイミングですね。

アオサギ。
そのむこうにはクロツラヘラサギが7羽。

ホオジロ。
ホオジロが首をカウンと折って天にさえずる・・・
Kさんは、この姿にはいつも心うたれるそうです。
(死に損ないが病みがちな中でなんとか生き延びているからでしょうか・・・)と
Kさんはおっしゃいますが、ホオジロのように元気に
生を謳歌してくださいな!
ほおじろや 天まで届け 命継ぐうた(Kさんの句です)

コサギ。
魚群の中を走り回って魚を・・・

ミサゴ。
やっと捕らえた魚を食事場所へ。
(バッチリ穫れていますね。)

キアシシギ。
姿は地味ですが、ピュイ~!!とよく通る澄んだ声で泣く事で知られています。
以上、Kさんからの写真でした。
お年は80歳になられたとやら、だとしたら傘寿ですね。
いつまでもお元気でいい写真を撮り続けていただきたいものです。
またKさんのお兄さんは高校時代の恩師でした。
今は中津市で元気にお過ごしのようです。
また写真を送っていただけたらアップしましょう。
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