墓地(長野市川中島町)
田んぼや畑に囲まれている
写真は、林家の墓。
北国街道から150mほど東に入ったところにある。家から車で数分の距離だ。
昔、年寄りはこの墓地を「けいじば」と呼んでいた。漢字で書くと「刑事場」だろうか。
維新前、松代藩の処刑場だったとのこと。どういう経緯か知らないが、今は墓地になっている。
昭和30年代、おれの親父がここに墓を建てた。
我が家は、夫婦別姓。子供たちは、女房の姓だ。
親戚に林の姓は残っているが、長野の林の姓はおれでおしまい。どうでもいいけどね。
子供たちにこう言っている。将来、墓が必要になったら、この墓石を始末して、ここに新しい墓を作ってもいいよ。
女房もおれも、宗教心はほとんどない(汗)。墓参りは、年に一度だけ。それも、草取りを兼ねてだ。
今年は行く予定ではなかったが、息子に同行する形で墓参りに行った(汗)。
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