ひろのギターで息抜き

趣味のギターで息抜きしてジャンジャン鳴らしてます!

ベビーG」の愛称をそのままキット化

2020-05-06 13:02:30 | 日記

ベビーG」の愛称をそのままキット化

 スズキの新型「ジムニー」が2018年7月にフルモデルチェンジされ話題となり、海外からはメルセデス・ベンツ「Gクラス」に似ていることから『ベビーG』との愛称で呼ばれています。

スズキ ジムニーの詳細を見る

<figure class="figure-large"> <figcaption>「G 63」をオマージュしたスズキ「ジムニー」</figcaption> </figure>

 今回、カスタムパーツブランドのダムドは、メルセデス・ベンツAMG「G 63」をベースとした「Limited G.」とランドローバー「ディフェンダー」をモチーフにした「Limited D.」のボディキットを開発。

 

 このボディキットを装着したデモカーを2019年1月11日から13日に千葉県・幕張メッセで開催される『東京オートサロン2019』で初披露します。

 スズキの「ジムニー」、「ジムニーシエラ」をベースとしたモデルを計4台展示。ワイルドさを演出するオーバーフェンダーは、改造変更が必要な保安基準範囲内の片側+8mmから9mm以内です。

 今回のボディキットは、2019年初春の発売を予定。開発・販売にあたってダムドは、「製品ベースでの出展となり、来場者様へカスタムイメージの訴求を図ります」としています。 

[純正vsDAMDゲレンデ風ジムニーカスタム]○○円でこんなに変わる!あなたはどっちのジムニーシエラが好み?

新型ジムニー用ボディキット "little G." "little D." ダムドにて開発中!

スズキ ジムニーシエラ ブラックバッジ完成っ!

スズキ ジムニーシエラ ブラックバッジ完成っ! クラフトマン Sonobeです。

SUZUKI Jimny SIERRA
Little-G Black Badge

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友人の「ぢ~ぢ」専用
スズキ ジムニーシエラ
ブラックバッジが遂に完成です。



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↓DAMD オリジナルのLIttle-G



見た目のとおりベースは
Damd(ダムド)さんとこのジムニーシエラ用
Little-Gエアロパーツと
Little-G専用16インチアルミホイール
マットブラックカラーです。

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おそらく今後、日本中にたくさんの
DAMD(ダムド) Little-Gが登場するはずなので、
ぢ~ぢ」からの強い要望で
他のLittle-Gとは一味違う
「ぢ~ぢ」専用カスタム
ブラックバッジ仕様を作りました。

↓DAMD(ダムド)オリジナル Little-Gエンブレム


まずフロントとリアのDamd(ダムド)エンブレムは
潔くカットしてリング部だけを残し、
カットしたフチをキレイに整えて
スズキ純正の「S」エンブレムを装着。







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このSUZUKI(スズキ)らしさを残すところも
ぢ~ぢ」こだわりポイント。


リアゲート部分にもしっかりと
SUZUKI(スズキ)エンブレムを残して
その反対側にG15エンブレムを貼り付けました。

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最終段階までSIERRA(シエラ)エンブレムをどうするか悩んだけど、
今回はSIERRA(シエラ)無しで決定。


その他のクローム部分も
一部、陰影をつけるために
ボディと同色カラーにしている箇所もあるけど

ほぼ全てのクロームとステンレスパーツを
ロールスロイス レイス ブラックバッジのように
ブラッククローム化してます。


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この段階で他の誰かに真似されていなければ

日本でたった1台だけの
ぢ~ぢ」専用
スペシャルLittle-G ブラックバッジです!

Sonobeの撮影技術がイマイチなので
画像では100%
ブラックバッジのカッコよさを
出し切れていないかも知れないけど、
実車は、か・な・り、カッコいい仕上がりになってまーす。


Sonobe的には
ホンマはリアのタイヤカバーを装着せず
アルミホイールのままにしておきたかったけど、
せっかくこだわってリアエンブレムも作ったし、
ステンレスタイヤカバーもブラッククロームにしたことだし
今日のところは、このまま装着して納車。

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しかし、ちょっとした味付けで
オリジナルとはぜんぜん違うよねー。

Sonobe的には
今回の仕上がりも大満足。

ただ1つ忘れてたのが、
フロントフェンダーのオレンジマーカー。

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ここクリアカラーじゃないと
全体が残念な感じになってしまうので
この部分だけは近日中に交換予定。


毎度毎度Sonobeの好き勝手にカスタムしてるけど
おそらく
ぢ~ぢ」も大満足すること
間違いないでしょう(^。^)y-.。o○


ちなみに純正ヘッドライプはLEDなのに
フォグランプはハロゲンで色味がぜんぜん違うので
これまたSonobeの勝手な判断で
LEDバルブに交換したぜーーー。
カッコいいだろーー。
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関連情報URL : https://craftsman-jp.com

ダムド・リトルGブラックバッジ(ジムニーシエラ)

ダムド・リトルGブラックバッジ(ジムニーシエラ) ぢ〜ぢのメインカーである

スズキ・ジムニーシエラに


ダムドさんの

リトルGキットを装着しました!






発表されて 速攻でオーダーしていた

ダムドさんのジムニーシエラ用リトルGキット

7月になりやっと到着したのですが・・・


そこから また ブラックバッヂ加工♪




ブラックバッヂ加工とは?

ぢ〜ぢの愛車 ロールスロイス・レイス ブラックバッヂ用に
ブラックメッキ風に加工してもらう事です


ロールスロイス 塗ったった(笑)



ぢ〜ぢは 東京行ってたり

北海道に行ってたりして 忙しくって

やっと いつもの同級生のショップ

「クラフトマン」さんで

リトルGを装着してもらいました〜





この状態だと なんとなく 寂しげ(笑)







ひぇ〜 カッコいい!!!





ぢ〜ぢのこだわりとして

ダムドさんのエンブレムを






わざわざ

スズキの Sマークに加工してもらい

こいつをブラックバッヂ化♪






どんな風になったか?


クラフトマンさんの ブログで紹介!



スズキ ジムニーシエラ ブラックバッジ完成っ!


ご覧になったら イイね! お願いします。





これで ジムニーシエラの

カスタムも完了しました〜!











DAMD "little G." - SUZUKI JIMNY SIERRA body kit

【25台以上】新型ジムニー最新カスタム特集!【東京オートサロン2020 JB64&JB74】Jimny Custom Car Feature “Tokyo Auto Salon 2020"

本物と見分けがつかない!?なんちゃってゲレンデ仕様のジムニー作りました!【OFF-ROAD IMPACT JAPAN 2019】
 


「この国にもう余力はない」 賃金8割支給がイギリスにできて、日本にできない理由〈AERA〉

2020-05-06 12:38:46 | 日記

「この国にもう余力はない」 賃金8割支給がイギリスにできて、日本にできない理由〈AERA〉

5/6(水) 9:00配信

 

 新型コロナウイルス対策における政府の対応で疑問視される、補償の財源問題。我々には何ができるのか。日本に未来はあるのか。AERA 2020年5月4日-11日号では、経済学者の水野和夫さん、弁護士の明石順平さんのそれぞれの分析を紹介する。

【表】トランプ大統領は2点… コロナ禍と戦う世界のリーダー「通信簿」はこちら!

*  *  *
●寛容の精神で企業の内部留保を休業補償の財源に
水野和夫さん(67)経済学者

 いまだに政府は人命よりも経済重しと考えている。そう感じます。営業自粛を要請しながら休業補償しないのは、感染する以前に死んでくださいと言っているようなものです。

 補償のための財源は、企業の内部留保金で対処できます。財務省の法人企業統計によると、国内企業の内部留保金は約460兆円。そのうち、本来は従業員が受け取るはずの、労働生産性の上昇に応じて支払われるべき賃金分など「過剰」に蓄積したものが、約130兆円あります。うち、すぐに現金にできる資産である現金・預金、短期有価証券などが約70兆円。これを取り崩して使うんです。

 本来なら各社の従業員に還元すべきものですが、いまは日本の危機ですから、「日本株式会社の内部留保金」として国内の全雇用者6千万人に分ける。1人あたり約100万円。足りなければ、第2弾として残りの60兆円も用意しておけばいい。

 企業経営者は「まさかの時に」と内部留保金を積み上げてきました。いまの日本の状況は「まさかの時」に該当しないのか。政府が頼りない今こそ、「財界総理」として経団連がまず、呼びかけるべきです。

 そのときに大切なのは、中世の思想家エラスムスが唱えた「寛容」の精神です。近代社会は「合理性」を重んじ、経済成長であらゆる問題を解決する時代でした。限られた土地、エネルギー、人間という中で成長する必要があり、「一文たりとも無駄にしない、払わないぞ」というあしき合理性基準が出てきた。

 しかしこれからは、「ここはびた一文払わないなんて合理性を言わず、寛容主義で全員助け合おう」という、資本家にいちばん欠けている「寛容主義」の精神が必要となってきます。

 合理性基準がある限り、人間も企業も「より速く、より遠く」を行動原理とせざるをえません。いまは異常なグローバル化、つまり異常な合理化が進んでいます。過剰なグローバル化をやめ、たとえばEUほどの小さい単位で、経済だけでもまとまるのが理想だと考えます。

 長い年月はかかりますが、これを機に合理性社会を終わらせる。大きな発想の転換も求められるのではないでしょうか。

●史上最悪の事態も日本にとっては入り口に過ぎない
明石順平さん(35)弁護士

一律10万円給付だけではとても足りない。ただ、配る余力は、本当は国にはありません。

 もともと、日本の財政は危機的でした。集中治療室に入っていたら、その中で別の病気にかかっちゃった、みたいな。財政再建というより、「財政延命」していたに過ぎません。

 一つ例を挙げるなら、アベノミクス以降、借換債(国債の借り換えのために発行されるもの)も含めた国債の総発行額は年間150兆円ほど。うち5~7割ほどを実は日銀が民間銀行等を通じて買い入れるインチキをしている。日銀が手を引けば国債が暴落し、金利が急騰し、国の資金繰りがつかなくなる、つまり出口がありません。この状態で財政支出を極端に増やすと、財政への信用を失うおそれがある。財政と通貨の信用は表裏一体ですから、いつ為替相場で円が暴落してもおかしくありません。

 10万円給付しても、きっと「足りないからもっと配れ」となります。しかし、給付は財政への信用を低下させ、円安インフレの要因になり得る。給付を繰り返すとインフレスパイラルにはまる可能性もあります。

 賃金の8割を支給するイギリスなどにはできて、なぜ日本にできないのか。政府総債務残高の対GDP比がその明白な理由です。多くの国は100%未満ですが、日本は約240%で世界ダントツ1位。財政の持続可能性が、異次元に悪いですから。

 新型コロナによる経済への影響は「人類の歴史上、最悪の事態」です。このあと世界的に金融危機も国家債務危機も起きる。でもまだ始まりに過ぎません。

 日本では通貨崩壊と食料危機の発生もあり得る。真っ暗ですね、私の見通しは。でも、きっと現実はもっと暗い。

 いま「ウケる」のは安心に訴える話。みんなそれに飛びついちゃう。でも私はウソはつけません。間違った明るい希望を持つよりも、歴史上最悪であることをしっかりと自覚する。いまは一筋の光さえ見えませんが、まずはその認識から、です。

(構成/編集部・小長光哲郎)

※AERA 2020年5月4日号-11日号


遺体袋は高騰、遺骨は郵送…葬儀社社員だって「ツラいんです」

2020-05-06 12:31:07 | 日記

遺体袋は高騰、遺骨は郵送…葬儀社社員だって「ツラいんです」

5/6(水) 6:31配信

 

「使い捨ての医療用防護服が手に入らず、工事現場で使うような簡易な防護服や、塗装用のゴーグルを代用品として使っていますーー」

【写真あり】“コロナ遺体” を納めるための棺

 そう語るのは、東京都板橋区で、遺体安置室を完備する葬儀会社「たかほう葬祭」を経営する浜島貴一氏(48)だ。

 コロナ禍で称賛を集める、医療従事者たちの献身ぶり。だが、“必要” “緊急” の対応で苦労しているのは、医療現場ばかりではない。“コロナ遺体” を扱う葬儀業界も、苦しい状況に立たされているという。

「どこの葬儀社にも断わられ、相談に来られるご遺族様がいらっしゃいます。現在、弊社ではコロナ陽性の故人を受け入れていますが、東京近郊の葬儀社だと7割近くの会社が、いまだに『検討中』のようです。受け入れの準備が整っていないせいもありますが、正直なところ儲からないんです。

 コロナ陽性のご遺体を引き受ける際は、火葬のみをおこなう “直葬” になります。ご提示できる葬儀代は、20万円弱。利益は半分の10万円程度ですから、コロナという未知の感染症に対し、その金額で請け負うリスクに、二の足を踏んでいる葬儀社が多いのでしょう」(浜島氏、以下同)

 では具体的に、“コロナ遺体” の葬儀とは、どのようなものなのか。

「そもそも、“3密” を避けるため、大規模な葬儀はできません。加えて、ご遺体からの感染リスクがあるので、厳重な取り扱いが必要です。

 まず、弊社で棺を用意し、防護服を着て病院にお迎えにあがります。ご遺体を専用の納体袋に納め、棺を密封して搬送。弊社の安置室にご安置したのち、火葬場にお運びします」

 遺族は、火葬に立ち会うことも許されていない。

「ご遺族様は敷地に入るのも控えてもらうように、火葬場から通達が来ています。なので、代わりに私どもがお骨を拾わせていただき、ご遺族様にお渡ししています」

 故人がコロナ陽性だった場合、当然その遺族は「濃厚接触者」である可能性がある。

「スタッフの感染リスクを避けるために、事前の打ち合わせも電話でおこないます。遺骨をお渡しする際も、火葬場の駐車場にて短時間ですませたり、遠方にお住まいで故人と濃厚接触していないご兄弟様に、わざわざ来ていただくケースもあります。

 遺骨の郵送サービスもおこなっているので、今後、積極的にご提案する予定です」

 遺族からは、さまざまな問い合わせがあるという。

「志村けんさんの報道の影響か、ご遺体と対面できないことについては、ご理解いただけています。むしろ、『故人がコロナで亡くなったことが周囲にバレないか』と、不安の声をいただくことがあります」

 このように、特殊な対応が必要な “コロナ葬儀” だが、その手法は葬儀社に委ねられているのが実情だ。全国でセットプランの葬儀を手配する「小さなお葬式」の株式会社ユニクエスト営業部・渡邊昌樹氏(43)は語る。

「行政からの統一した指導は、いっさいありません。各市区町村から、葬儀の自粛要請が届くのみ。各社の自助努力で、なんとかしている状態です」

 前出の浜島氏も苦境を訴える。

「ご遺体を納める専用の袋は、3000円だったものが1万円まで高騰しています。今後、お取り扱いするコロナのご遺体が増えるなら、スタッフへの特別手当も増額したいです」

 葬儀社の苦境は、当分の間、続きそうだ。

(週刊FLASH 2020年5月12・19日号)

 

 

Dr.苫米地 5G時代到来!移動通信の未来はこう変わる!

2020-05-06 09:28:55 | 日記

Dr.苫米地 5G時代到来!移動通信の未来はこう変わる!

Dr.苫米地 "銀行は不要に?"Facebook発行 Libraの衝撃

世界一わかりやすいFacebookの新仮想通貨Libra(リブラ)の話【ブロックチェーン】【ビットコイン】


犬山城のしゃちほこ、胴体あった 3年前の落雷で吹き飛ぶ

2020-05-06 06:11:54 | 日記

犬山城のしゃちほこ、胴体あった 3年前の落雷で吹き飛ぶ

見つかった胴体部分。中央のしゃちほこに付いていた=犬山市犬山の市文化史料館で

写真

 三年前に雷の直撃で吹き飛んだ国宝犬山城(犬山市犬山)のしゃちほこの胴体部分が、約三十メートル離れた城山で見つかった。縦四十センチ、横二十センチ、重さ数キロほどあり、これほど大きな破片が見つかったのは初めて。「行方不明だった最後の部分。これで割れたしゃちほこのパーツがほぼ全てそろった」と市歴史まちづくり課は喜んでいる。

 落雷があったのは、二〇一七年七月十二日午後四時ごろ。地上から高さ二十四メートルの天守最上部に南北一つずつ据えられていたしゃちほこのうち、北の一匹(高さ約一・二メートル)が雷で砕けた。しゃちほこには避雷針が付いていた。

 しゃちほこは一九六四(昭和三十九)年製で、天守の昭和大修理(六一~六五年)の際に取り付けられた。落雷後、頭部や胸部は屋根瓦に付いた状態で残り、尾びれ二個も周囲で見つかったが、全体の三分の一に当たる胴体が行方不明だった。

 三月下旬、市の依頼で樹木を伐採していた人が天守の北東約三十メートルの城山のがけで見つけた。城山は一般は立ち入り禁止のため、発見までに時間がかかった。

 歴史まちづくり課は「新型コロナウイルスの感染拡大で休館している市文化史料館が再開し次第、見つかった部分を公開したい」と話している。

 天守に現在あるしゃちほこは、落雷後に取り換えたもので、奈良県生駒市の瓦業者が作った。市は七百五十六万円かかった新調費を保険金などで賄った。

 犬山城には過去にも雷が落ちている。一八一四(文化十一)年製の火除札(ひよけふだ)はその前年に天守に落雷したため、以後の無事を祈って天守に収められていた。火を消すのは水だとばかりに火除札は水関連の古井戸の側板で作られている。

 (三田村泰和)


【ピスタ、登場】ABARTH 595 PISTA 試乗で検証 車格を超えたプレミアム感/ダイナミクス

2020-05-06 06:02:53 | 日記

【ピスタ、登場】ABARTH 595 PISTA 試乗で検証 車格を超えたプレミアム感/ダイナミクス

2020.04.23

PISTA、色変えだけの595にあらず

AUTOCAR JAPAN sponsored by ABARTH
text:Takuo Yoshida(吉田拓生)
photo:Satoshi Kamimura(神村 聖)

深みのあるボディカラー、「ブルー ポディオ」に目を奪われてしまった。アバルトの595シリーズに魅力的な1台が登場したのである。

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その名もABARTH 595 Pista。240台限定で日本市場に解き放たれるこのクルマは、青いボディの端々に黄色いアクセントを加えただけのコスメティックなモデルではないのだ。

ABARTH 595 Pistaが搭載する1.4Lターボ・エンジンはギャレット製の大径ターボとレコードモンツァ・エグゾーストシステムを組み合わせ、ベースとなったABARTH 595より20psアップの165psを発揮している。

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このパワーアップに合わせ、足回りには専用のダンパーをはじめとするアップデートが仕込まれている。

またマットブラックフィニッシュが施された10スポークのABARTH 595 Pista専用ホイールも、1インチアップの17インチとなっている。

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リアバンパーはディフューザーが一体になったタイプを装着。リアリッドにはABARTH 595 Pistaの専用エンブレムが装着され、エクスクルーシブな魅力を倍増させている。

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一方インテリアは黒一色のファブリックで統一されており、シックな印象でまとめられている。

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ちなみにPistaとはイタリア語でサーキットの意味。サーキット用というよりは、走るステージを全てサーキットに変えてしまう(?)といった意味合いだろうか。

エンジンと足回りに施されたスペック変更がどのような個性を与えているのか? さっそくABARTH 595C Pistaの5速MTモデルをワインディングで試してみることにした。

アシの変更が極上の走りを演出する

ソフトトップを開けるとさわやかな風が室内に流れ込み、レコードモンツァ・マフラーが奏でるいかにもアバルトらしい抜けの良い野太い排気音が響いてくる。右足に力を込めると、瞬時にブーストの高まりが感じられ、コンパクトなボディが一気呵成に加速しいく。

車格を忘れさせるような圧倒的な加速劇は、ABARTH 595 Pistaの真骨頂といえる。

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一方、このクルマのために行われた足回りのスープアップも確実に走りに効いている。革巻きのステアリングを通して感じられるフィードバックは、タイヤが1サイズ太くなっていることもありベースモデルのABARTH 595よりずっしりとした手応えがある。

またステアリングを切り込んでいった時のレスポンスも向上しておりペースも自然と上がる。

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2300mmという短めのホイールベースと、ターボ過給による165psという最高出力を考えれば、ピッチング(前後方向の姿勢変化)が強めに起きてもおかしくない。だがリアに装着されたKONI製のFSDダンパーがそれを見事に抑え込んでいる。

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積極的にスロットルを開けていくほど乗り手との一体感が増し、一方ゆったりとしたペースで走らせればコンパクトなボディサイズを思わせない懐の深さを味わえる。

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今回新たに上陸することになったABARTH 595 Pistaは、ABARTH 595の高いポテンシャルを、あらためて日本のアバルト・ファンに示してくれるに違いない。

そんなABARTH 595 Pista、価格やスペックなど数値面の優位性はあるのだろうか?

PISTAの真価はポジショニングにあり

ABARTH 595 Pistaには細かく分けると4つのモデルが存在する。

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ボディ形式はクーペのABARTH 595 PistaとコンバーティブルのABARTH 595C Pistaの2種類。それぞれのモデルで5速マニュアルと5速シーケンシャルMTAが選べるので都合4種類が揃うのである。

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ABARTHのエントリーモデルである595にチューニングを施したABARTH 595 Pistaの位置づけは価格にも表れている。

今回試乗したABARTH 595C PistaのMTモデルの価格は361万円だが、最もリーズナブルなABARTH 595 PistaのMTは税込328万円となっている。

ベースとなったABARTH 595(MT)の税込300万円よりも28万円高となるわけだが、一方上級グレードのTurismo(ギアボックスはMTAのみ、363万円)より35万円ほど低い設定となっている。

価格はベースモデル寄りだが、パフォーマンスはTurismoに近いのである。

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シックな見た目と快活な走りでファンを虜にするABARTH 595 Pistaは、実際にはとてもリーズナブルなモデルという側面を持っているのだ。

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ABARTH 595の特徴は、車格を超越したプレミアム感とダイナミックな走りにある。だがコンパクトカーの市場におけるこのクルマの特徴は、その強烈な個性ゆえライバルがいないことに尽きるだろう。

ファンは他のモデルと比べて購入を検討するのではなく、アバルトの各モデルの中で悩むのだ。

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そんなシチュエーションにおいて、ABARTH 595とABARTH 595 Turismoの間に設定されたABARTH 595 Pistaは絶妙な選択肢となるに違いない。