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頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

ハムスターを迎えるにあたって必要なもの~巣箱~

2013-11-12 14:51:59 | 用品のこと
※これは、私が今度ハムスターを迎えるにあたって、これは必要そうだなあという覚え書きであって、これが絶対に必要という「正解」ではありません。




ハムスター用品コーナーを覗くと当然のような顔をして並んでいる巣箱(ハウス)ですが、実はこれ賛否両論あったりします。なぜなら巣箱を嫌って使わないハムスターもいるからです。

野生のハムスターは巣穴を掘ってそこに隠れて生活しますが、飼育下ではその再現がなかなか難しいので、代わりに巣箱を置いています。ですが必ずしも使ってくれるわけではなく、自分で好きなところに寝床を作って寝ているハムスターもいます。
(特に夏は「野良寝」するハムスターが多い。)

こがねさんはゴールデンだったので、体の大きさに合う巣箱選びに苦労しました。もともと穴を掘る修正があることから、底がないタイプの物が望ましいと聞き、三晃商会の「ウェーブハウス M」を使用しています。



底があって屋根が外せるタイプだと、餌もフンもやたらと溜め込んでしまい、掃除がとても大変だった記憶があります。もっとも、中身を全部捨てるだけで済むから底ありタイプの方が楽、という人もいます。
間を取って、底が外せるタイプのものはないのかというと、少なくとも近所のペットショップ巡りをした際にはお目にかかっていません。うさぎさん用の巣箱にはそういうのがあるんだけどなあ。

ドワーフだと材質もデザインもよりどりみどりで、選び放題だと思うのですが、やはりゴールデンだと体格の面で選択肢が無いんですよね。大きさだけなら文鳥の巣箱が良さそうなのですが、入り口が文鳥サイズなので、ゴールデンの頭だとつっかえてしまいます。リス用やモモンガ用のものは高さがあって、立体運動が大の苦手のハムスターにはあまり向いていない感じです。

必要な広さとしては、飼育しようとしているハムスターが2~3匹余裕を持って入れる広さ、がハムスター用巣箱のジャストサイズの様です。あまり広すぎると巣箱をトイレと混同してしまうし、狭いとストレスをためてしまいます。飼育してみてわかったのですが、ハムスターも巣箱の中を「貯蔵室」「寝床」「フンをする場所」の様に使い分けているみたいです。これもハムスターによりけりかしら。

最後にこれだけは買わないなあという巣箱は、入り口がハムスターの顔型に可愛らしく加工してあるものです。見かけは可愛いのですがその形状故にあちこち突起があり、ハムスターが怪我をしたという話も聞きました。
もっとも…こういう巣箱を作ってるメーカーの製品を買いたくない理由はこれだけじゃ無いんだけどね。まあまたそのうち。

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