頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

ハムスターを迎えるにあたって必要なもの~ペレット~

2013-11-11 21:13:19 | 用品のこと
※これは、私が今度ハムスターを迎えるにあたって、これは必要そうだなあという覚え書きであって、これが絶対に必要という「正解」ではありません。




ハムスターを迎えるにあたって必要なもの~ペレット~

極論すれば、ペレットと水だけでハムスターは育てることができます。無闇とひまわりの種など不要な物を与えても寿命を縮めるだけだそうです。
とはいえ…ハムスターなとエキゾチックアニマル用の総合栄養食というのはまだまだ完成されておらず、バランスよく栄養をとるには、複数のペレットを混ぜてみたりいろいろ食べ比べさせてみる必要があります。

こがねさんを迎えたペットショップや、その他自宅近くのペットショップでは、イースター社製の「ハムスターセレクション」をハムスターに与えていました。このペレットは人気が高く、これさえ与えていれば大丈夫かなと思っていました。
が…こちらのペレットは成長期のハムスターが食べるにはちと粗タンパクが少ないようです。私はそれを知らないままだったので、こがねさんを小柄に育ててしまいました。また、脂肪も多めなので、太りやすいジャンガリアンハムスターは要注意かもしれません。

店頭には余り出回っていませんが、ネットショップには、オリエンタル酵母社製の実験動物用フードが流通しており、良質でハムスターの飼育にも使えます。ただし、ネットショップの多くがおそらく無許可で小分け販売しているため、いつ販売中止するかもわかりません。
オリエンタル酵母社に問い合わせて購入する場合、10kgとかものすごい量のペレットが届いてしまいます。

その他に評判が良いのは「ニッパイ」、日本配合飼料社のペレットです。特にピンクの袋に入った「ハムスターフードハードタイプ」通称「デカペレ」は、粒が大きく硬いのでかじり木の代わりにもなります。おまけに安い。粗タンパクが高いので若いハムスター向けです。
ドワーフにはいささか大粒なので砕いてやらないと食べないかもしれません。

その他にもいろいろなペレットがあるのですが、着色してあるタイプのペレットはあまりおすすめしません。また「○○ハムスターの主食」と書いてある物の多くが、主食として用を成さないミックスフードだったりします。

その他、栄養組成とか年齢別の食事とか、考えておきたいことはいろいろなのですが、まずは

「ハムスターの主食はペレットであること」

をおさえておけばいいかと思われます。
まずはペットショップで与えられていたペレットを食べさせて、その後健康状態に応じてペレットを混ぜるなり切り替えるなりしていけばよいかと思います。
難しいことは他のサイト様のほうが詳しいので、はんちくの私はこのへんで。

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