豊臣秀吉の軍師として有名な
「黒田 孝高(よしたか) 通称 官兵衛」のお話。
時は文禄元年(1592年)秀吉の朝鮮出兵
浅野長政と共に相談役として渡鮮したが、
石田三成に、2人で囲碁ばっかり打ってるとチクられ
豊臣秀吉の怒りを買い、
「如水」と号して隠居…。
真相はというと、
軍奉行の 石田三成・大谷刑部・増田長盛は
この老人らを邪魔ものにして
ろくに相談もしなかったらしい。
好きな碁でも打って憂さ晴らしでも
するしかなかったようだ。
なんか哀愁が漂いますね。
海音寺潮五郎 武将列伝 四 より
「黒田 孝高(よしたか) 通称 官兵衛」のお話。
時は文禄元年(1592年)秀吉の朝鮮出兵
浅野長政と共に相談役として渡鮮したが、
石田三成に、2人で囲碁ばっかり打ってるとチクられ
豊臣秀吉の怒りを買い、
「如水」と号して隠居…。
真相はというと、
軍奉行の 石田三成・大谷刑部・増田長盛は
この老人らを邪魔ものにして
ろくに相談もしなかったらしい。
好きな碁でも打って憂さ晴らしでも
するしかなかったようだ。
なんか哀愁が漂いますね。
海音寺潮五郎 武将列伝 四 より