「幽玄の間」をふらつきながら
とりあえず、囲碁に関わる事を
とりとめもなく、書いてます。
第10回農心辛ラーメン杯の第10戦
高尾紳路十段
日本勢待望の1勝をあげました。
しかしながら既に日本勢最後の1人…
こうなったらあと4連勝して頂きましょう!

結構石が低く、『渋い』碁の展開。
黒番、高尾十段の黒1が、
白模様を荒すタイミング。
意外に威張って生きましたね。

ブログを更新する前に
尊敬してます「よこけん氏」

のブログを閲覧したら
テーマが同じ…



高尾十段がんばれ!


そういえば11月は『幽玄の間』では
一局しか打っていません…



個人的には価値ある1勝?
対局よりブログを優先…
今日土曜日は囲碁教室の日。


私は会社なので観に行けなかったが、
息子に話を聞くと、
19路盤に講座が
切り替わったとの事。
ライバルとは

1勝1敗。
熱く語ってくれた。
棋譜はあまり覚えていないとの事で
残念だが、
私との
『13路盤は最後までやる!!!』との事。
親としても頑張らねば!

互先になるまでという意味かな?
図の白1、
うまく言えないのですが、
「ふわっ」とした感じがします。
黒地を削減する手?
遠巻きに黒の大石を攻めてる?
ヘボの私が言うのもなんですが、
バランスの取れた手なのかな。

白は、王景怡(オウケイイ)初段!
前にも書きましたが、王立誠九段は実父。
このあと、左上からの黒の大石を
召し取るとは…

やはり強い!
毎週木曜日は、
『幽玄の間』を見ながら
息子と棋譜を並べるのが
習慣化してきました。

盤面”全体”を使って
ストーリーがあり、面白い碁。

やはり、
この御方の碁を並べるのが一番!
(個人的趣味が多分に入ってますが…

)
まず、とりあえず最後まで並べた後、
再度並べて、私がテキトー?に
息子に解説してます。
図より、右辺の白1子を攻めるべく
黒1、3と遠くから、攻める準備をしてますね。
こういった感じを見てもらいたいと思っています。

武宮九段。白の大石を取って快勝!
『アマの負ける手・負けない手』黒番編
平本弥星 著
寝る前に読んでいるのですが、
結構考えさせられる本です。
設問の次の一手(選択)に対し、それぞれ
【点数】+【リスク】が付いてきます。
自分の選んだ解答を見ると
結構危険度の高いものを
選んでいますね
図の黒2は危ない!
つい、手拍子で打ってしまうが…

『正解は1つでないからこそ碁は面白い』
成程…