一碁一語一絵

「幽玄の間」をふらつきながら
とりあえず、囲碁に関わる事を
とりとめもなく、書いてます。

「相手に一目置く」

2008-06-01 22:42:38 | 格言・ことわざ等
毎度です。

勉強のため、ブロクをやってみようと思っています、モロコシと申します。

趣味は囲碁ですので、囲碁を絡めたものにしたいと思っています。

よろしくお願いします。


今回のお題、「相手に一目置く」


相手が自分より実力・格の違いがある場合に敬意をこめて使われる言葉です。



囲碁では、弱い方が先に石をひとつ置いてから勝負をはじめることがあります。

「置き碁」といいます。

囲碁の「碁石1個」のことを「一目(いちもく)」と言います。

弱い方が相手の実力を認めて先に「一目(いちもく)置く」ことから使われるよう

になりました。

実際、実力が2つ差(アマ3段と初段など)と場合ですと、盤面に黒石を二つ

置いてから対局を始めます。(図を参照)


今の若い人たちは知っているでしょうか?






コメント
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