一碁一語一絵

「幽玄の間」をふらつきながら
とりあえず、囲碁に関わる事を
とりとめもなく、書いてます。

泰然と構える碁。

2010-09-16 05:27:20 | Weblog
「幽玄の間」高段者の碁より。


  黒の次の一手は!

  当然、中央にかけての模様に芯を入れると思ったら・・・



 黒1、渋い「ツメ」だ!



 白1と黒模様を消しに来られても、

 泰然と、黒2,4のツケヒキで地を稼ぎ、

 白の石数が増えてきたところで、黒8の手裏剣!

 いつの間にか黒地があちこち付いてきます。



 

 「囲碁」だからって、大きく囲うのではなく、

 このような打ち方もあるんですね。
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