
朝5:30から場所取りで並んでました。
(6:30開門

折りたたみイスに座って、
「碁ワールド」の次の1手を解いていたのが私です。


快晴、いや結構暑い中、運動会は無事終わりました。

が、市役所の放送にて
わが千葉県での、断水騒動を知り・・・

運よくこちらは大丈夫でしたが、
備えに水を買い求めに…買い出しで大変な一日でした。


長男から数えて連続10年目っす…

これから陣地取り(場所取り)に行かないと…

さて「幽玄の間」高段者の囲碁布石。
黒1,3、5の構えはプロではほとんど見かけませんが、
アマにとっては魅力ある布石。


次譜、黒2の二間トビが大きな構え。


隅の攻防で、白11の瞬間、三々へ!
成程の陣地取りです。




黒1と大きくカマえたのに対し、
白2の2線! 序盤早々激辛っす。

私みたいなヘボは打ってはいけません。


白は隅で活き、ワリウチに立ち廻りました。


このような碁はホント半目勝負になり易い。
この対局も半目差…




封じ手から黒の大石が心配でしたが、
黒番井山挑戦者の黒6トビが
「幽玄の間」の解説ですと「素晴らしすぎる手」


参考図、白1のツケには黒2もありそう…
実は黒の大石も簡単には取られないとの事です。


本因坊は白1と我慢しましたが、
黒三々から白模様が…このあと、黒の厳しい手が連発!



137手まで黒番の井山挑戦者の中押し勝ち。
名人戦の借りを返しそうな勢い…

囲碁界きっての好勝負・・・
2局以降どんなドラマが待ち受けているのでしょうか
