一碁一語一絵

「幽玄の間」をふらつきながら
とりあえず、囲碁に関わる事を
とりとめもなく、書いてます。

辺の攻防。

2012-11-20 05:31:20 | 詰碁・手筋など
「幽玄の間」高段者の囲碁局面図。

 白、三々から黒模様を荒らしにきました。



 黒7のキリに対し、



 次譜白1のツケが成程の手筋。
 白7まで上辺で活きました。




 
 黒は、利きスジを頼りに
 厚みにこびりついた白2子を攻める展開へ。
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弱いから負ける。

2012-11-19 05:46:18 | 格言・ことわざ等
「幽玄の間」昨日の私の囲碁局面図。

 私の黒番。白の勢力範囲なのに
 戦おうとするのはまさにヘボ。



 最終形、目あり目なしで玉砕。
 たらればと考えるのはほんとヤボ。



 

 「弱いから負ける」
意外とツボにはまる言葉ですね。
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大きく取らせる手筋

2012-11-18 06:26:58 | 詰碁・手筋など
「隅の簡潔詰碁」林漢傑七段~



 ズバリ黒1が急所。



 次譜、5子にして取らせ、





 最終形は…



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石の組み合わせ

2012-11-17 05:55:00 | タイトル戦
第38期天元戦・第2局

 白番、井山天元の大模様に対し、
 河野挑戦者の黒2,4の組み合わせが・・・



 「幽玄の間」の解説ですと、単に黒1と打った方が、
 サバキが楽と解説。勉強になりますね。





 まさか黒の大石が…白番井山天元174手中押で2連勝。
 囲碁界はまさに井山時代到来なのか…

 
 
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アタリを我慢

2012-11-16 06:16:31 | 詰碁・手筋など
「隅の簡潔詰碁」林漢傑七段



黒1,3までは一本道で打てそうですが…



 次譜の黒1がうまい!

 私みたいなヘボは0.2秒でアタリを打ってしまいます。



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