大模様が・・・

第61期囲碁王座戦第２局より。

　白の大模様に対し、



　黒１の様子見から黒３打ち込み！

　

　さらに、生きる前にひと仕事。
　ヘボには、ただただ成程～と思いました。



　

むさぼりては・・・

「幽玄の間」私のヘボ碁より。

　私の白番。大石が全滅・・・



　振り返って、黒２に白３と打ったのが敗着か…
　白３では黒４の地点に打っていればよかったかも。
　まさに「むさぼりては勝ちを得ず」ですね。





　

若鯉戦決勝

囲碁界の未来を占う、第8回広島アルミ杯・若鯉戦！
　　決勝はネットでリアル観戦。

　白番の一力遼三段、魅せてくれました、白５！
　


　ここまで、ヘボにはわかりにくかったですが・・・



　コウの味はありますが、白２がキキで黒を分断！
　

　
　
　黒番の富士田新人王も勝負手を繰り出しましたが、
　白番の一力三段の中押し勝ち。見ごたえありました!

　
　

手がある

「幽玄の間」高段者の囲碁局面図より。

　黒１とコスまれ、白の大石が危険か…
　白２のキリから手をつけます。



　次譜、白16…ヘボには？？？？



　しかし成程、次譜白４が手筋か、



　コウになるとは・・・手があるもんですね。

ヘボの直感

「詰碁特訓教室」青木紳一九段～



　ヘボの直感だと白セキ生きに…



　正解図、黒３が好手。
　黒５の打ち欠きで決まり。