ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

ロパートキナ@Singapore

2007年10月14日 | Weblog

行ってきました。

SingaporeでのStars of Russian Balletと題した一夜限りのロパートキナをMainにすえたEsplanede劇場での公演(Da:ns Festival 2007の一環 10月13日8PMより)です。

売り切れで超満員の観客を前にルパートキナのバレエの魅力を様々な小作品で見せてくれました。パンフやHPに写っている写真が白鳥のオディール役だったので白鳥をやってくれるのを期待していたのですが白鳥は「瀕死の白鳥」を見せてくれました。

レニ国の二人以外はマリインスキーの仲間達5人が友情出演という舞台でした。

一日だけの公演ですし舞台装置を輸送するのもCost的に無理ということでしょう、すべて背景はライト、音楽も録音という公演でしたがそれでもロパートキナのスターオーラを感じる舞台でした。

これから今週金曜の第9のオケ合わせなので詳細は別途としますが先ずはカテコ写真(PartnerのIvan Kozlov)

演目(ロパートキナの演目)

Excerpt from the Nutcracker   with Kozlov

Trois Gnossiennes     with Lozlov

The Dying Swan

Tango (この男装のロパートキナカッコ良いの一言)

Death of the Rose   with Kozlov

カテコ動画(花束贈呈シーン)

 lopa2

 

 



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8 コメント

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久しぶりのロシア・バレエご堪能された様子。良かったですね ()
2007-10-14 18:57:43
管理人様、

いつも楽しい情報ありがとうございます!
シンガポール遠征お疲れ様でした!
ご旅行とバレエ鑑賞お楽しみになられたご様子。
素晴らしいですね。

また公演レポート続編楽しみにいたしております。
宜しくお願いいたします。

ご趣味のコーラスも頑張ってくださいね!
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Unknown (茉莉亜)
2007-10-14 21:08:55
まだまだ先と思っていたこのガラ、もうあったのですね。
日本でも大好評だった2人、充実のプログラムですね。タンゴも見てみたいです。
出待ち&ツーショットの夢はかなったでしょうか・・・

レポの続きも楽しみにしています。
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どうも (管理人)
2007-10-14 23:12:04
叶さん
茉莉亜さん
早速のコメントありがとうございます。
明日から海外出張で水曜夜に戻ってきて木曜の夜はゲネプロ、金曜夜は本番の第9Stageと続きますので続編UPが又遅れるかも。お許しの程。
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Unknown (Nana)
2007-10-15 01:58:53
こんにちは。

書いてある演目のうち、3つは日本の9月の合同ガラで踊られたものと同じです。
(2つめの「3つのグノシエンヌ」3つ目の「瀕死の白鳥」そしてカテコの「薔薇の死」(昔のプリセツカヤの踊りはこの邦題で紹介されていましたが、今回同作品の邦訳は「病める薔薇」。プティがプリセツカヤのために振付けたものだと記憶。)きっとこの演目は今後もよくチョイスされそうな。
逆に、「カルメン」をご覧になったのは貴重で。(合ってなくても。コズロフはロパートキナ相手のホセとしては最良ですし)

ロパートキナはコズロフをいたくお気に入り。彼女の「白鳥の湖」のパートナーはコルスンツェフ、ゼレンスキー、イワンチェンコまでだと思うので、もしかしたら、なかなかこの手のガラで「白鳥の湖」はやらないかもしれません。もっとマリインスキーがかかわってくるガラなら、ロパートキナの意向より上の人の意向でやるかもしれませんが。やっても「白鳥」グランアダージョどまりだと思うので「瀕死」の方が良かったと思いますよ。(昔ガラコンで彼女の「白鳥」グランアダージョ見てますが。正直にいうととても短くて余り良くなかった記憶があります。せめてコールドつきで1幕2場大半やるくらいでないと。)

コズロフは最良のパートナーだと思いますが、古典で「白鳥の湖」までは厳しいんじゃないかと思って。パートナーを二人連れてこれる企画でないと無理そうな気がします。

ロパートキナはコズロフ相手で見るのが一番いいと思うので・・・。一応映像なら「白鳥の湖」あります。

あとはロパートキナ・ガラで踊られた「ダイヤモンド」は良かったというから、それは個人名の本格的なガラならまたやるかしら。(ボリショイでやってたステパネンコ・ガラみたいなのとか)
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テレビ放送にも (くみ)
2007-10-15 10:11:21
お写真は「病める薔薇」ですね。
マーラーの交響曲第5番を使った良い作品でしたね。
これは、日本ではBプロだったので、映像はありませんが、他、2演目は、テレビ放送にもありますから、お楽しみに。
日本では、オーケストラでしたから。
コズロフは、エイフマンバレエの方でしたが、合同ガラの前に、マリインスキーに移籍しました。
立派な体格ですね。
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合同 (管理人)
2007-10-15 19:01:31
Nanaさん
くみさん
ご連絡ありがとうございます。
TV放映が2つの演目もあったとはSprまで足を伸ばしたのですがすでに日本で皆さんがご覧になった、それもTV放映まであった演目とはちょっととほほです。
他の出し物も合同ガラとダブっているようですね。
それでも自分の目で見るのとTVでは違いますからね。
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いやいや (Nana)
2007-10-17 01:58:51
東南アジア圏のバレエ公演の話は、あまり聞かないし、どんなものか想像もつかないので、貴重です。

ルパートキナの男装の「タンゴ」、そしてくるみですか。日本では見られそうにないですし。

合同ガラのような混成メンバーの公演、両芸術監督もいるのと、気ごごろの知れた仲間たちの公演で雰囲気かなり違いますしね。国によって、観客の反応も違うと思うのですが。
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では (管理人)
2007-10-17 08:57:13
Nanaさん
激励深謝。
では気を取り直してUPしますね。
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