親の言葉が心に残ってるという人は多いと思うんです。
私にもいくつかあるんですが、最近思いを馳せたのがこんな言葉。
『自分にとって良い友達』を作るのではなく、自分が『その人にとって良い友達』になりなさい
自分がそうなれているかは不明ですが、出来るだけ誠実であるように心がけている(つもりな)のはこの言葉が根底にあるからかもしれないなあ、なんてふと思い至りました。
もちろん合わない人もたくさんいるし、疎遠になった人もいれば私を嫌う人や苦手に思う人もいっぱいいると思いますが。
私だって世の中全員を好きになれるわけではないですし、不誠実になったり嘘をついたりってことはないわけじゃない。
それでも誰に対しても誠意は持ちたいと思ってます。
私は自分が善人だとも優しいとも思ってません。
苦手な人や嫌いな人を恨んだり呪ったりすることもあります。
誰かを傷つけたことは数知れず。裏切ったこともたくさんある……と思います。
だからこそ、せめて卑屈にならない程度に謙虚でありたいし、誰に対しても真摯に向き合いたい。
そんなんだからユーモアや冗談は皆無なんですけどね……。
で。
私の友達やフォロワー様は魅力的な人が多いので素直に尊敬してます。
ここで「私なんか……」と思うことはとても簡単。でもそれは私と付き合ってくれる人たちに「あなたの目は節穴です」と言ってるようなものだから、せめて「私と知り合ってくれてありがとう」と思うようにしたい。
恋愛には縁がない私だけど、友情には恵まれたと心から思ってます。
友達もフォロワー様もこれを読んでくださったあなたにも感謝を。
──私はあなたの『良い友達』になれてますか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます