Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

音楽は続く

2006-04-23 23:05:59 | 
2006年春定レビュー第4弾、アンコールから帰宅まで。

カーテンコール中にアンコール乗りが入ってきて、どうせならうえさまも乗ればよかったのになあなんて思った。
この曲、本当は私の後輩(というか友達?)でうちの大学目指してた子に捧げようと思ったんだけど。その子にはもちろん、仲間たち全員のために吹いてる気がしてきた。

終演後、従姉と舞台の上と下で話す。従姉の彼も来てたらしいけど、その人とはしゃべらなかったな。
来てくれて本当に感謝です。

リセッティング。ヨン様がなんかかっこよかった。男性陣、礼服着るとかっこよくみえる。
本当に、これで終わりだなんて信じられない。

レセプション。
やっぱり泣いた。かっこわるい、と思ったけど泣けてきたんだから仕方ない。
途中で留学する同期たちにカード書いてたから、微妙に空きっ腹だったなあ。
って、そんなのはどうでもよくて。
引退する先輩たちの言葉って、なんでこんなに泣けるのかね。やっぱり1つ上の先輩だからだろうか。今まで2年間、本当にお世話になった。

2次会の会場に移動する前に、14先輩とソリさんから木管全員にプレゼントをもらった。いわく、「お金はかかってないけど手間はかかってる」とのこと。いや、金額じゃないですよ。心の問題だから。
私たちも先輩たちにフォトアルバムにメッセージを書いたカードを入れてあげた。
正直、何を書いたら良いかわからなかった。この2年間の感謝を言葉で表すことなんて不可能だから。

そうそう。
りさこ先輩からも、オーボエのみんなからもプレゼントをもらいました。うえさま、茶封筒って渋いね(^^)。美味しくいただきます。龍樹、実用的なものをありがとう。さっそく使うよ。まいまい、あなたって人は……! 夏の練習にはこれを使うよ。りさこ先輩、わざわざありがとうございました。もったいなくて仕えないかも……。

2次会に移動するときに、指揮者の先生に選曲についてちょっと言われた。今言わなくても、と思ったのはきっと私だけじゃない。
でも、参考にする、と思う。

2次会にて。
あんまり話せなかったな。ホルンの先生からちょこっとアドバイスもらったけど、次につなげるために必要だよね。私にはまだまだ先があるんだから。
14先輩に手紙もらって、また泣いた。厳しい先輩だった。でも、優しい先輩だった。期待に応えられたんだろうか。
今まで、本当にありがとうございました。


3次会@デニーズは一言でいうと「PASSION」だった。むっくのテンション&パッションに圧倒されまくっていたよ。私、もう歳だなあ。それにしてもTUFPって……。ってかあれを飲んだ龍樹にびっくりした。
ひらの先輩の色紙にいろいろ書き込んでしまった。先輩ごめんなさい。
そうそう、アンケートも読んだ。厳しい意見あり、好意的な意見あり。聴く人によっていろいろあるからまあいいか。
しかし、笑顔でバカ話できる仲間たちって最高だと思う。


この半年間、いや1年間、本当にいろいろあった。
良いことも悪いことも、楽しかったことも苦しかったことも。
どっちかというと辛いことの方が多かった。
私の実力はもちろんそのほかの理由もあって、春定乗れない、あるいは乗らないほうがいいかもと何度も思った。
でも、どんなに苦しくてもやめなくて良かった。
どんなに辛いことが多くても、そこに輝くものも確かにあったから。
先輩たちが引退しても、私たちの音楽はまだ続く。
またいつかどこかで先輩たちと乗れる日を楽しみにしながら、私はまた半年間悩んだり泣いたり傷つけたり傷ついたり、笑ったり楽しんだりしながらオケを続けていくんだろう。


今まで本当に本当にありがとうございました。



余談。
今日起きた時間がありえなかった。

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