Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

異人館巡りとか

2006-08-19 00:14:17 | 旅行
今日撮った写真。萌黄の館の2階ベランダとうろこの家。
      

朝4時少し過ぎに、部屋が急に明るくなって目が覚めた。母が間違えて電気をつけたらしい。本当はクーラーをつけたかったらしいけど。もちろん、また寝る。
6時半頃に母に起こされた。祖父が7時には朝食食べに行くだろう、ってことで。まあ、結局早く行きすぎたんだけど。
バイキングだったのでたくさん食べた。パンが美味しかったなあ。

二度寝して(爆)、9時半頃にチェックアウト。しかしフロントに荷物を預けて散策へ。
今日行ったのは風見鶏の館・萌黄の館・香りの家オランダ館・デンマーク館・オーストリアの家・うろこの家・うろこ美術館・山手八番館・ラインの家。イギリス館とかフランス館も見たかったが仕方ない。
今日は中に入った。姉がデジカメを持って行ったので写真もたくさん撮った。もちろん携帯でもね。
デンマーク館とオーストリアの家は新しくできたところらしいので、いかにも資料館、みたいな感じだったが、ほかはすごい。もちろん公開してあるから展示品とかあるわけだが、でもひとが住んでたってのがなんとなく想像できた。こんな瀟洒な邸宅に住んでたなんていいなぁ。外交官とか貿易商だったみたいだけど。やっぱり裕福な家庭だったんだろうなあ、なんて。風見鶏の館とか萌黄の館とか、昔は神戸港が一望できたんだろうなあ。
あ、でもオーストリアの家はモーツァルトの展示がしてあって嬉しかった。サブメインにシュトラウスのワルツとかモーツァルトの曲をやりたくなった。って、影響されすぎ? まあ、オーストリアに行きたくなったのは事実。
ちなみに両親と祖父母は風見鶏の館を気に入ったみたい。あとうろこの家。私は萌黄の館が一番好きかな。

痛々しいのは阪神淡路大震災の傷跡がまだ残っているところ。戦災を免れたけど、震災にはねえ……。ひとは自然には勝てない。

余談だけど、昼食をとったところも素敵なところでした。昔からある建物かどうかは知らないけど、神戸の街にあってる感じで。料理も美味しかったし。


宿に戻って荷物を受け取り、三ノ宮駅へ。母・姉・晃弥の3人は東京に帰る。父と私は祖父母の家がある姫路へ。ということで三ノ宮駅駅でお茶を飲んで別れた。
またまた在来線で姫路まで行く。舞子の松とか須磨の海とか、車窓から見える景色をデジカメで撮ろうとしたけどうまくいかなかった。動いてるものを、または動いてるものの中から撮るのはやっぱり難しい。


そんなわけで今は祖父母の家にいます。少し勉強もしたぜ。
明日は少し出かけようかな。あす先輩にいろいろきいたしね。


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