眠らない音

岡さんが出る舞台、ということで夏休み前にチケットをゲット。しかし、ソワレだと思ったらマチネだったので結局1日学校サボることに。やれやれ。でも行くんです。ええ、大好きですから。

んで行く。すごかった！
主人公の姿月あさとも上手だったが、ダンサーの人がすごかった。うまいなんてもんじゃない。神業、と言うべきだろうか？　とにかく素晴らしい。もちろん岡さんもね。久しぶりに彼の舞台を観た。あぁ……来年1月のグランドホテル、まだチケット取れるかな？

内容は、アンデルセン『絵のない絵本』が原作。読んでたらもっと楽しめたんだろうな……。天才であるが故の孤独。なんとなく、詩人のモデルはアンデルセンなのかなと思った。そして、月に心かあるなら、月は大きな孤独を抱えてるのかもしれない。

実は私よりも一緒に行った姉(晃弥ではない、念のため)の方が楽しんでた。オケでチャイ5を吹いたからってのもあるんだろうな。ちなみに彼女、オケでファゴット吹いてます。どのメロディーが楽器の担当は何かということを終演後詳しく教えてくれました。

そのチャイ5(チャイコフスキーの交響曲第5番)、来年の4月の定演でやるんですよ……。まだ1stか2ndはわからないけどどっちも大変らしい。がんばるしかないよ、ホントに。