* Moty'l(モティール)の素 *

モティールとはチェコ語で“蝶”の意味です。チェコアニメが好きなのでこの名前を付けました。
 

《ジョン・ウィック:コンセクエンス》

2023年10月03日 | 映画
月曜日はイオンシネマのサービスデーだったので、待ちに待ったキアヌ・リーブス主演の《ジョン・ウィック:コンセクエンス》を観に行った。

入場プレゼントに微妙なステッカー
朝イチ9:25の回。
小さめのスクリーンで観客は私を入れて5〜6人…少なっ。
おもしろいのに〜。
とはいえ、とにかく殺しまくりの残虐シーンもある映画なので、R15指定。

大阪、ベルリン、パリと舞台を変えて3時間近くジョン・ウィックが殺しまくり、車にはねられまくり、階段落ちまくりの戦いまくるすごさ
やー、スピード感すごいし、映像もすごいし、これでもか!って勢いでおもしろかったなぁ
前3作はDVDで見たけど、4作目は劇場で見れて良かった〜
普通のスクリーンで見たけどIMAXとかすごいのかな。IMAXがどんなだかよくわかんないけど、料金高いし、きっとすごいんだろうな。気になるー。

今回は日本が舞台で真田広之氏が出演。
岡田准一くんも出て欲しかった
今後のこのチャド・スタエルスキ監督の映画に岡田くん出演希望

ヒゲの校長

2023年07月16日 | 映画


大正3年、目指していた音楽の道を挫折し、恩師の薦めで大阪市立聾唖学校の先生となった高橋潔の事実に基づいたフィクション映画とのこと。
赴任してから手話を覚え、新たに指文字をつくったり、手話禁止・口話教育の推進という聾唖者にとって厳しい時代の流れに立ち向かい、心の大切さを説いた。
聾唖者たちに寄り添った教育を貫いた立派な先生の話です

しかし、先生の奥さんになる人が明らかにかなり年上に見えてすごーく気になってしまった…
ちょこちょこ出て来るのでその度に心でツッコミを入れてしまうので、もっと先生に合う雰囲気の人にして欲しかったな。
キャスティングって大事だなぁ。

でも聾唖者の歴史について知るには良い作品でした



《桜色の風が咲く》

2022年12月03日 | 映画

盲ろう者で世界初の大学教授になったという福島智さんを描いた映画。
8歳で視力を失い、18歳で聴力も失うという過酷な状況から自分の道を切り拓いてい
じわじわと見えない、聞こえないという状態になっていく不安と恐怖は想像しきれない。
耳が聞こえなくて、その後目が見えなくなった人が触手話という、触れて伝える手話をしているのを見たことがあるけど、逆だとどうなるんだろう…と思っていたら、指点字という指を押して伝える方法を福島さんの母親が発明したそう。
母の愛強し

この状況から希望を見出して進んで行く姿に励まされます


《パラレル・マザーズ》

2022年11月13日 | 映画


ペドロ・アドモバル監督、ペネロペ・クルス主演。
思いがけない妊娠をした写真家のジャニスは病院で17歳のアナと出会い、2人は同じ日に女の赤ちゃんを出産。
退院してしばらくして、父親であるはずの元恋人が会いに来るが「自分の子だと思えない」と言われてしまう。ジャニスも疑問を持ちDNA鑑定をしたところ、自分と一致しないという判定が出た。同じ日に産まれたアナの娘と取り違えられたのでは…
何やかんやで丸く収まるのだけど、とにかくペネロペ・クルスが美しくセクシーで、男とか女とか関係なく魅了されちゃいます
もうしょうがない


《プリンセス・ダイアナ》

2022年10月31日 | 映画


TVでもドキュメンタリー番組を見たりしていたので、同じ感じかなぁ〜と思いつつ、《プリンセス・ダイアナ》を観に行った。

チャールズはダイアナを愛そうと努力していたのだろうか。ダイアナの人気ぶりに自分の存在が陰となり、自尊心を傷つけられて彼女を愛することができなかった?
それとも、そもそも愛のない結婚で愛そうとも思わなかった?

カミラさんとの不倫の話しとか色々あるけど、チャールズが一方的に悪かったのかどうかは知る由もない。
夫婦関係(というか人間関係)はこじれて行き着くことまで行っちゃったら、きっと別れた方が幸せです。