《カタストロフと美術のちから》

〈カタストロフ〉とは「大惨事」を意味する。
東日本大震災などの自然災害、9.11などのテロ、戦争、個人的な悲劇…そのようなものに於いての美術の役割とは…といったような美術展。
公園に手作りのハートや花をを散りばめて文字通り「希望の花を咲かせる！」という前向きな気持ちを表現したインスタレーションの写真パネル。
オノ・ヨーコの難民問題解決を願う参加型インスタレーション。

最近、福島に寄贈されたヤノベケンジの作品がマイナスイメージを起させるということで問題になっていたようだけど、大惨事が起きた時にアートなり活字なり表現するというのはリスクが伴うと思う。
うまくメッセージが伝わる事もあれば、作者の意図とは違った捉え方をされることもあって、それは希望を与えることもできれば、傷付けてしまう事もあるからだ。
でも、表現力を持った人が表現することでみんなに問題意識を持ってもらうとか、協力する気持ちを起こさせるとか人を動かす力を持っていると思う。
ほんとによくわからないアートもたくさんあるけど、パワーをくれるアートもたくさんあって、だから私は美術館に行くのかもなぁ

藤子不二雄Ａ展

藤子不二雄Ａ先生の展覧会が開催されているということで友だちと行ってみた。
私はオバＱ好きなので、F先生派ではあるがトキワ荘の漫画家は赤塚先生も石ノ森先生も好きです
色々キャラクターと一緒に撮れるフォトスポットがあります
《忍者ハットリくん》《怪物くん》《プロゴルファー猿》《笑うせぇるすまん》上記の作品は子供の頃見たけど《魔太郎がくる！！》は見たことないなぁ。
魔太郎見るからにヤバイ子だからね
魔力を持っているいじめられっ子キャラらしい。そして、決め台詞が「うらみはらさでおくべきか」…こりゃ、相当ヤバイ奴です
読んでみたい。でも買って家の本棚にあったら何か怖い

《笑うせぇるすまん》も昔アニメで見てたけど、何となくしか覚えてなくて、一話分展示されている漫画を読んだら、普通の善良そうな男が喪黒福造にそそのかされて最後には痛い目にあうという、何も悪いことしてないのに酷い目にあうという、まるで詐欺であった
喪黒福造、悪くない人の欲にも漬け込むのね…
愉快犯だ…

そんな恐ろしさ満載の漫画だが、日常にある落とし穴を見つけてゾッとさせるＡ先生の奇怪ワールドはすごいなと思いました
そして御歳84歳でシャキシャキお話されて、渋いスーツとサングラススタイルカッコイイわぁ

子供たちにはクロッキー帳をお土産に

くらげ

くらげ好きゆえに気になって行ってみたこの展覧会。ギャラリーで開催されているので無料かと思ったら入場料¥500

ギャラリーで有料って…有名なアーティストだってギャラリーでは無料よと思いつつ、わざわざ来たので観てみたが、半分以上が物販。展示販売のものもあったけど、くらげとは関係なさそうな天然石みたいなものだったりとかもあって、これだけ販売するなら無料で良くない？っていうかこの感じで¥500は絶対高いだろと思いました…
しかし、展示されている数点の写真は美しく、普通に水族館で撮っても上手い人はこんなきれいに撮れるんだなーと感心。

販売されていたガラス細工のくらげは素敵だったけど、ちょっと高くて買えなくて、入場料払ってなくても買えなかったけど、やっぱり入場料はどうかと思った

まあ、その割にお客さんはちょこちょこ入っていたから納得いかなかったのは私くらいなのかもしれないが

自分でくらげピアス作ってみようかなー。

石鹸置き

固形石鹸を使う時、トレーに水が溜まってドロドロしてくる、木製のは当然のごとくカビる…さぁどうするかと思って、新たな物を導入した。これ、吸盤の付いた金具を平らなところに貼り付けて、2cmくらいの金具を石鹸にギュッと押し付けて埋め込む。
マグネットが付いているので金具の部分をくっつけて収納し、使用する時外して使います。まだ使い始めて一週間くらいだから何とも言えないけど、今のところ悪くない

ウォーキング(〜習志野駐屯地)

寒くなって来たのでできるだけウォーキングの回数を増やしたいと思う。と言ってもせいぜい月に2〜3回だと思うけど
今回は習志野駐屯地方面へ
目的はとくになし。道悪く、歩きづらい。
しかし、途中に御宅探訪したくなるような立派な家がたくさんある。
駐屯地辺りに来た時、まだモーニングもやってる時間だったので、ブランチということで星乃珈琲のモーニングを頂くことに今日は卵とチーズののっているトーストセット
久しぶりの星乃珈琲
珈琲は星乃ブレンド・彦星・織姫という3種類から選べた。
星乃ブレンドは美味しいのでこれにしてしまったが、次回は彦星を飲んでみたい

この日は16,277歩、9.7km