今日は《ドラえもん展》と《安藤忠雄展》の美術館をハシゴするという強行アート漬けな1日だった

まずはドラえもん


村上隆はそんなに好きというわけではないけど、ドラえもんとのコラボは楽しくていいなぁ



美少女画好きには堪らないであろう



うーん、これは確かに可愛い



奈良美智さん、やっぱり好きだなぁ

あっ、この人形、リボン付いてる


ジャイアンにリボン取られてたのに


そして、ポストカード買うの忘れたぁ


美智さんのあったのかなぁ…欲しかった

近頃じゃグッズだけ買いにSHOPに入ることはできないのですね…
六本木、西麻布界隈のリーズナブルなランチを求めて行くも土曜日休みの店続出

もう牛丼チェーンかぁ〜と思った矢先、『駄菓子屋』という名の居酒屋さんのランチ看板発見

しかも天丼¥590の安さ

カウンターとテーブルの席2?3?の店主さん1人で切り盛りしている小さなお店。
ちょうど私たちで米がなくなったようで、一歩遅かったら食いっぱぐれるとこだった

海老、一口大の茄子1つイカ2つ、キス、かぼちゃがのっていた。
店主さんはシャキシャキと働き、席に置けない荷物を上に上げてくれたり、お見送りも丁寧で感じ良く、キレイとかオシャレとかのジャンルにはまったく属さないけども気持ちの良いお店だった
お昼食べ終えてもまだ13時。近いから明日行くつもりで前売り券も購入済の《安藤忠雄展》に行こうかとなった。

娘は同時に開催されていた『君の名は』の《新海 誠展》を観たいと言う。
そんなわけで息子と私が安藤さん、娘は新海さん。
しかし、土曜昼過ぎの《安藤忠雄展》は混んでいた

模型や設計図からクライアントのコメントやら小さめの物が一列に展示されてるとこがあってまったく動かない

これ、出直しでも平日来るべきだったかぁ〜…とちょっと後悔

年表とか細かいところはじっくり見ずに一応全体をざっくりとという感じになったのだけど、それでも1時間半はたっぷりかかり、美術館のはしごで明らかな疲労を見せていた息子だったが、よく付き合った

そして「おもしろかったよ」と言う。我が子ながら健気というか…実際何となく色んなことに興味が持てる人なのかなとも思うけど、ほかの大人は「安藤忠雄観ても子供はつまんないだろー」と言う。
そうかぁ…でも色んなもの見せたいんだよねぇ。
もう小6の娘は自分の興味が限定されてアニメとかそんなのばっかりだし。
まあ、それでもまだ言えば付いてくるけど、興味のあるジャンル以外は吸収力があまりない。
ボクサーから独学で建築家になって、世界で活躍しつつも、植樹など環境を良くする活動をしたりするバリバリの関西弁を話す安藤さんはとても興味深い人だ。
建物は贅沢なスペース使いで住みにくそうだが、無機質なようで自然と融合するようなコンセプトがある。


光の教会

凝った建築は方向音痴の私は何だか迷いそうだけどね