息子が家庭科の授業でナップサックを作っている。
で、既にほとんど出来上がった人は時間が余るからワッペンでも買ってきて付けるといいでしょうとのこと。
買ったワッペンなんてアイロンで一瞬で付け終わるから、結局時間余るね。
家庭科の授業なのにできた物をペタッと貼って、そんなこと何の意味があるんだと納得できない私。
息子は右に倣えタイプなので言われた通り買ってペタッとしたい人。
そんなね、無駄なお金を使って無駄な装飾するより工夫してやるのが学びではないのか
と、お互い納得しないまま、ポンとお金をくれないし、買いに行くのが面倒(ってまったくどーゆーことよ
)でとりあえず私の助言に従い図鑑から動物を写してフェルトを切る息子。
チーターとフクロウ…フクロウの形がよくわからんと思ったら、ネズミをくわえて飛んでる姿…ハードル高っ
で、ボンドで模様とか貼り付けていたが目を付けたら変になるから付けないとか言って、やっぱり納得していないので、私が意地で仕上げるのです。
それがこちら
明らかに小6男子が作ったとは思えないだろう私の出来得る限りを詰め込みました。おかあさんが仕上げたって言えと。
もう、是非とも褒められたいです
褒められたら、息子もワッペンを自力で(母力が7割でも)作って良かったと思うのではないかと。
作る喜びとSDGsの精神です(ある物を利用するという点で)。
買えばいいというばっかりじゃつまらない。
そう、新聞のコラムでもちょうど「夏休みの自由研究にお父さん(お母さん)頑張ったねぇ!親の意地が見えて面白い」というようなことが書いてあって、あーそういう見方もあるんだなと。
親がやっても意味ないし、大変なだけじゃん
て思ってたけど、親が本気出しちゃうのもおもしろいかもと。
物事ってほんと、見方によってストレスにもなるし、おもしろくもなる。
ほんとおもしろい