* Moty'l(モティール)の素 *

モティールとはチェコ語で“蝶”の意味です。チェコアニメが好きなのでこの名前を付けました。
 

《北斎とジャポニスム》

2018年01月17日 | 美術館・博物館・ギャラリー
義伯母から貰ったチケットで美術館へ国立西洋美術館。
これ北斎の影響関係あるのと史実に詳しくない私が思うのもあったけど、海外との繋がりが今に比べたら僅かだったであろう時代にこれだけ、しかも美術史に残る巨匠たちに影響を与えるとはほんとすごいことだ

昨年、北斎美術館に行った時も天才であることは認識したけど、改めてすごいなと。
展示を観てると弟子たちの教本となった「北斎漫画」欲しくなるけど、現代版は紙に味がなくてなんか違うんだよなー

美術鑑賞の後は谷根千散策。
2回目なのでやや土地勘がある。
そして前回は雨だったが、今回は天気が良かったので散策しやすかった。
⬆︎下町風俗資料館付設展示場。
⬆︎よくTVにでてくる谷中銀座の入り口にある階段「夕やけだんだん」

この日のウォーキングは16,455歩。美術館でも歩いてるけど、またぷらぷら散策したら新たな店も見つかりそうなところだなー。

ケガ

2018年01月14日 | 日記
お年賀にもらった鳩サブレーかわいい犬の箱鳩サブレー美味いよねぇ
自分ではなかなか買わないけど大好物です

今日はベランダの窓に指を挟むという事故が起きた自滅ですが。
左手の中指を…皮がベローンて剥けて指先と爪が内出血ですわ
血も出るしズキズキ痛むしで、皿洗いを娘に頼みました。
小6ともなると色々任せられるようになり、誠に助かりますわ〜

町田康を読む。

2018年01月11日 | 日記
町田康昔、友だちに薦められて2冊くらい読んだけど、何だかよくわからない奇怪なイメージだった。

昨年、フジテレビの《僕らの時代》で誰とだったか…対談しているのを見たけど、何だか説得力のある話をしていた。でも小説のクレイジー感とも違和感なく融合するのは何故でしょう

で、改めて他の小説を読んでみたけどやっぱりとても奇怪であった。
何だろ。内容もおかしいし、テンポとか表現が独特でおもしろく、何か腹の中でくすくすと笑ってしまうようなそんな感じ。
薬で幻覚見てるような、まったく健康的とは言えない世界なのだけど、もう独特過ぎて意味わかんなさがすごいっていうか。

そんな奇怪な町田康さんですが、直木賞受賞作家です

20年前に町田康を教えてくれた友だちはサブカル女子と言えるでしょうね。
そんな彼女も、今では3人の男の子の母となり、田舎の村にすっかりおさまってとても幸せに暮らしているようです
人生はわからないものだよなぁ。

ドキュメント72時間

2018年01月08日 | 日記
昨夏から借りていてまだ読み終えていない「MASTER KEATON」
愛蔵版なので重くて電車に乗る時に持って行けず、内容も隙間隙間に読む感じでもないので他の本を読んでしまって

でもね、さすがに2018年になっちゃって、返さないと

というわけで、NHK総合《ドキュメント72時間》の2017年のベスト10が見られる年末特番、4時間45分の録画を見終えたのでマスターキートンを読もう

ドキュメント72時間を「見てる見てる」という人が残念ながら周りにおらず、この気持ちを分かち合えないのが残念なのだが、娘が結構ハマって長々と一緒に見ていたのでシメシメである。
私が見てると夫は「好きだねぇ」としか言わないのに、娘が小6でこの良さわかるとしたらすごいな渋いっ。

時々見ていたくらいだけど、2018年はがっつり見て行こうと思う。沁みます

ドラミちゃん

2018年01月01日 | 日記
実家に帰り、食べてTV見てまた食べての繰り返し…この2日間はほぼ家の中で大した家事もせずで、歩数は大晦日と元旦は合わせて1万歩もいかないんじゃないかそんな元旦に唯一出かけたところはBook-off
息子はお年玉で《ドラえもん[ドラミ編]》を買った。ドラミちゃんのビジュアル、改めて可愛すぎ by 《ドラえもん展》奈良美智 作
ドラミちゃんは頭が良くて道具の説明もドラえもんの話の時にはない、難しい構造の説明などをするのだ。
兄ちゃん風を吹かせるドラえもんではあるのだが、明らかに妹の方が賢く、のび太には正論を返し、そつなくこなして行くのである。

でも単細胞のドラえもんの方が、同居人としては楽なのかもしれないなぁ
ちなみにわたしがBook-offで購入したのは『ベルサイユのばら』全巻