庭園めぐり

5／4 みどりの日は都内の色々な施設が無料とのこと

巣鴨のとげぬき地蔵から歩いて20分ほどのところにある六義園へ

紅葉の季節はライトアップされたりしてキレイらしいが、この立派な紅葉が水面に映ったらさぞかしキレイだろうなぁ。
緑でもいい雰囲気

ツツジを見たくてありそうなところを目指して出かけては来たものの、予想以上のツツジ
一本でも大迫力の燃えるようなツツジ。

園内には大きな枝垂れ桜があり、咲いてるところを一度見てみたい
駒込はソメイヨシノの発祥の地らしく、繁忙期のみ開錠するらしき門も「染井門(そめいもん)」という名でした。
字を見てたらいつの間にか頭の中で「梁井(やない)」と読んでいて、受付で尋ねた時に「やないもん」と言ってしまった
友達にこの字でヤナイさんがいて、似た字なのででつい…

そんな駒込駅の前のポストは桜色
可愛い
パッと見た時、めっちゃ色褪せてると思ったらよく見ると桜の絵が
さすがソメイヨシノの発祥地
上野のパンダポストに次ぐ変わりポスト。
調べたらあちこちにおもしろポストありそうだな

巣鴨

六義園にツツジを見に行こうと思い、巣鴨のとげぬき地蔵にも寄ることにした

巣鴨の駅に初めて降り立ったが、大きい街でびっくり
商店街もアメ横ばりの賑わい
塩大福が名物らしく、店先に人が集まっていた。
おじいちゃんおばあちゃんの原宿は(そんなキャッチフレーズなかったっけ？)今や老若男女問わず集まる観光地なのですね。

地蔵さま発見
しかし、横に列が…そっちがとげぬき地蔵と見てみたらそちらは観音さま。
水をかけて撫で撫でしてる
〈洗い観音〉と書いてあった。
列を整備してるのは警察官。警察ってそういうことするっけ？ここ、公道じゃないし。
地元密着おまわりさんってことかな

観音さまの列には並ばず、地蔵さまを拝見。
腕にはヤクルトと団子が載せてある。

そして足元には製麺所とかで使うようなプラスチックのケースの中に団子がたくさん。
その横に団子屋さん。
売る団子が下に置いてあるの？？と思ったらそれは買った人がそのケースの中に置いてお供えしているようなのだ。
買って、ふつうに食べてる人ももちろんいるのだけど結構な量が供えられていてまたまたびっくり
こんなお供え見たことないわー。
これはこの後何か…動物のエサになったりするのかしら。そうだといいけど

いやいや、巣鴨、予想以上の個性出してるわ。
今回はGWということもあり、通常よりも混んでたと思うので、平日にゆっくり来てじっくり散策してみたいです。
広げたパンツをハンガーにかけて前面に押し出してる露店の様子も心を掴まれました。
いや、いいわ〜

ちなみにおみくじ¥50。
久しぶりに引いてみた。
サングラスをかけたまま引いたのは無作法だったんじゃないかしら…と気になりつつ開くと大吉
やったぁ
「世間の信望に報いる行動をせよ。」と書かれてました。
しましたしました。今日は電車で2回席を譲りましたよ〜
どうか何かと良い方向に進みますよう

藤まつり

ゆっくりお花でも見ようと友達と亀戸天神の藤まつりへ
もう枯れてる…
写真だとわりとキレイに咲いてるようにも見えますが、もはや生気がない状態

昨年息子と来たけど、その時も咲き終わり気味で、ちょうど見頃の藤棚が一部という感じだったな。
手帳を確認したら昨年は4/22に来てた
その頃で終わりなら、年によって多少満開の時期が違うにしてもそりゃ終わってるか〜

花見は大体見頃を確認して出かけるんだけど、何故か今回は咲いてることを疑わず来てしまった

花はしょぼーんとショボく枯れつつある状態だったけど、GWということで人だけは多く、人に流され撤収
花もなく、ゆっくりもできず。
商店街の鯉のぼり。
こういう飾り方もあるのね。
なんだか干物みたいだけど、随分奥の方まで飾られててなかなかの迫力

そして「亀戸餃子」の前を通りかかったら恐ろしい長蛇の列であった

極力、混んでいないのんびりできるスポットに行きたいものです

藤はさておき、道端の花を摘んで癒される春です

令和元年の始まり

令和になりました
世の中はサヨナラ平成、祝令和
といったようなお祭りムードいっぱい
元号のお饅頭の販売やら、平成と名の付いた旅館や道の駅が賑わってるだとか、日本て本当に平和だなぁと思うと、お祭り気分で浮かれ過ぎてハメを外し過ぎる若者たちというのは、天皇陛下や皇后様のお人柄の素晴らしさがわかってないんだわー

といっても私は特別、令和だからといって何もする気はなかったのだけど、たまたま姉たちの皇居周辺のウォーキングに同行することになった
警察官やSPらしき人いっぱい。
一般の人もいっぱい。
交通規制もあり。の状況でわらわらとしていたところ、雅子さまが車で通ると
おおっ、そういうことなら是非ひと目拝見したい
あっ。行っちゃった…反対車線だったし、手が見えたような…

二重橋方面に歩いていると今度はなんともう間近に愛子さま

沿道の「愛子さま、こっち向いて〜」のおばちゃんの声に「皇室の方にそんな事言う？」と夫はびっくりしていた。
たしかに韓流スターに熱くなるノリに近くて、敬う態度が足りないと言えなくもないのだけど、それだけ国民が親しく感じているということでもある。
まあ、それに快く応じるのは大変だと思うのでなるべくストレスにならないように国民も対応したいものです