ついに決まってしまいました。
仕事が。
「パトラッシュ疲れたろ。僕ももう疲れたよ」状態だったのです。
今でもあまりそこから変わってはいないのですが。。。
色々あり、もうガムシャラに働かなくても良いような気がしていました。
子ども達もとりあえずお金を出して養うフェーズは終わりました。
一人前とは行かないまでも、もうお金はかけなくても良くなりました。
やれば仕事は面白いし、それなりの成果をそれなりには出せると思います(完全に自分内評価)。
でも、前職場で組んだトラウマ級の人が起こす問題で身も心も削られ、何とか任期は務めましたが仕事はしたくなくなりました。
正義のない所で働きたくはないのです。
継続を強く打診されましたが、強く断りました。
メンタルを病んで休職する人はまともなんだと知りました。
中古戸建の購入や引越しもあり一年間無職でした。
一年経過したものの積極的に「さぁ働くかー」ともならなかったので、ろくに仕事を探してもいませんでした。
ただ、経済的に余裕があるわけでもない事実からは目を背けられず、求職登録だけはしてありました。
そこからついに連絡が来てしまったのです。
それも第一希望の所から。
なんとありがたいことでしょう。
受けるより他ないでしょう。
おまけに私は「断れない人」なのです。
即答しないよう、決まったら必要な書類はあえて持っていきませんでした。
でも色々ちゃんとしすぎていて断る理由がない。
「あなたのような人に来てもらいたい!」
「その経験を是非!」
とか持ち上げられて断るのは難しい。
木に登ってしまいました💦
毎回のこのようなパターンを経てようやく気付きました(今頃!)。
「社交辞令」
これが社交辞令なんだということに。
案内や面接をする人は現場のことはよく知らないのです。
穴が埋められれば良いのです。
面接の場での良い感じは仕事が始まっても続くわけではありません。
文句ばかり言っていても何一つ変わりません。
行動を起こしたって変わらないものは変わらないのです。
自分が頑張る他ないのです。
この歳でも喜んで採用してくれるところがあるだけでも御の字です。
でもちゃんと続けられるか、現場の希望と違ったりしないか、男性じゃなくて大丈夫か、うまくやっていけるか。
うわー心配ー。
確実に生活は雑になります。
お給料がガッツリ入るのは大変ありがたいですが、シャッキっとしないといけないなー。
この一年間は液体のように暮らしていたので人間界に馴染むには時間がかかりそうです。
どうか朗らかな職場でありますように。