あと1歩前に

あれよあれよというまに50代も通り越し60代に仲間入り。心地よく毎日を送りたい。穏やかな日々が一番です。

次は契約とリフォーム

2023-11-30 00:30:50 | 


中古戸建も購入申し込みが済み、売主さんの了承も得られました。
今回は値引き交渉もせず、売り出し価格のままです。
もともと「現状渡し」でその分格安であることや、私以外にも内覧予約がすぐに入っていたので「これがいい」となったら即決です。
決めたら優先的に購入できるよう、極力売主不動産会社を選んでコンタクトを取るようにしていました。

ほぼ決まったとなると、契約日までに火災保険に入らなければなりませんし、リフォーム会社も決めなければなりません。
まずは火災保険の選定と必要書類の依頼から始めました。
そして契約日までにお金の支払い準備です。
銀行口座の1日の振り込み上限が50万円とかにされているので、振り込み前日に変更しようと思っています。
さらに1日の振り込み上限は1000万円までなので数日に分けなければなりません。
1000万円動かしたらその日にはもうお金は下ろせないので、現金の準備も別に必要です。
支店の窓口で対面の予約をして、振り込みと現金の準備をしようと思っていましたが、問い合わせるとネットでできるようなのでネットで済ませようと思います。
銀行のウェブサイトで確認しても「一部ネットで手続きができない場合もあります」的な注意書きもあり、結局直接の確認が必要でした。
「ネットで手続きが可能です。(一部ネットで手続きができない場合があります)」って何も言っていないのと同じじゃないか?とツッコミたくなります。

あとは、米ドルで置いてあるお金を円転させて準備完了です。
1ドル150円台の時に変えておくべきでしたが、どんどん円高方向になってきていて私的にはぐぬぬという感じです。

契約日当日の手続き後、残金をその場で振り込み、着金が確認できたら登記作業に入る段取りになっています。
なる早でリフォーム希望ですが、もうじき年末に向かうしすぐに工事はできそうにありません。
そもそも、リフォーム会社も全然決まっていません。
3社ほどに見積もりをお願いして決めようと考えていますが、まずどうやってその3社を決めるのか、です。
漠然としすぎて途方に暮れてしまいました。

前にも書いたちきりんさんの「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」という本がとても参考になりました。
私はリノベや大規模リフォームまではできなそうですが、自分の希望でリフォームできるのは楽しそうでもあります。

家が決まったからには早く断捨離しなくては!と焦っていましたが、引っ越しは当分先になりそうな事を考えれば慌てなくてもいいかもしれません。

最近は個人が家をDIYでリノベやリフォームするYouTube動画に見入っております。
年配の職人の方の技を見るのも面白いですし、若い人達が素敵な家を作っているのも「すごいー」と思いながら見ています。
信じられないほどみんなセンスが良く器用で、マジ有能です。
びっくりします。
それも一人や二人ではなく、たくさんの人たちが老若男女問わず発信しています。
とても素人とは思えない仕上がりで本当に驚きます。

とにかく今時は、みんな自分でどんどんどんどん家を綺麗にしているし、断捨離しているし、驚くほど素敵な暮らしをしているように見えます。
あそこまでは到底できそうにないなーと既に少し諦めています。
でも、見てると自分でもやってみたくなるんですよねー。
リフォームってやったことないので、やってみたい。
そのために「現状渡し」物件を選んだのかもしれません。
できることは限られそうですが、ちょっと楽しみです。
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中古戸建てほぼ決まる

2023-11-25 22:02:53 | 

夏以来ずーーーっと探していた中古の戸建がついに決まりそうです。
あとはお金を払うだけです。
「買う」と決めてからここまでの道のり大変長かった。
すぐに買うつもりでいたのに、なぜなかなか決まらなかったのかと言えば、結局自分の気持ちがはっきりしていなかったからです。

そこで自分は何をして暮らすつもりなのか、何が大事なのか何を諦めるのか。
私が当初一応の目安としていた基準は以下です。

・東京都内
・都心から1時間以内
・木造二階建て
・敷地広め
・庭がある
・駐車場がある
・日当たり良好
・駅から徒歩圏内
・築40年以内
・居室は6畳以上
・3LDK以上
・各階にトイレ
・所有権
・都市ガス、上下水
・隣家とそこそこの距離
・行き止まりの場所でない
・建物の全景が見える家
・ゴミ置き場でない
・市街化区域
・家の周辺にスーパーなど
・家の前の景観
・建蔽率・容積率オーバーでない
・接道状況をクリアしている(再建築不可でない)
・旗竿地でない
・坂の途中、擁壁でない
・川のすぐ近くではない
・告知事項なし

今回決めた家は、この条件のうち3割くらいはクリアしていません。
これはもうどうしようもなく、おっいいなと思う家は予算の数倍です。
だからと言って、安い代わりに自分で対処が必須な傷みが出てきそうな家にチャレンジできるほどの体力もなし。
”1階の部屋の天井に雨染みがあるすごく駅近の家”も候補にあり、悩みました。
「原因は台風で2階のベランダに吹き込んだ落ち葉の詰まりの放置によるもの」とのこと。
調べると雨漏りの原因を確定するのは難しいらしいし、一旦しみた雨による傷みもありそうでした。
購入後に解決できなかったら大変なことになりそうで腰が引けました。

ネットで「わぁ素敵な家」と室内写真を見て目がハートになっても、外観を見ると川の隣だったり四方を周囲の家に囲まれていたり。
金額に制限をつけなければ別ですが、ありとあらゆる難がどの家にも何かしらはある、ということです。
便がいい場所には既にガッチリ家が建っており、新たに造成される宅地はどんどん駅から遠い場所になっていくのも当然といえば当然です。
私が買えそうな範囲では値段を目一杯上げても家が多少綺麗になるだけで、その他の条件はあまり変わらないこともわかりました。
何を優先するかは人それぞれだと思いますが、私の場合は家の綺麗さはちょっと優先順位を下げました。
ここで素敵な家を優先できないところが私の私たる所以かもしれません。
いや、綺麗な家には憧れますよ。
素敵ー!とは思うのですが、最終的には選べないのです。

色々調べたり見たりしているうちに、もう何が大切かもよくわからなくなりました。
以前の記事で悩んでいた時にコメントしてくださった方の「すとんと納得ができる家に出会えると思います」という言葉を支えにしていました。
不思議なことに最終的には自分的に「これがいい」と思える家に出会い、おっしゃる通り『すとんと」中古戸建探しの旅に終止符を打つことになりました。

でも、たぶん他の人から見たらそんなに「いい家」ではないのではないかと思います。
他の人が私と同じ条件で探したら違う家を選ぶのではないかとも感じます。
本当に人それぞれです。
あまり条件的には良くない部分もありますし、大丈夫か、、、という部分もあります。
リフォームもする予定で、それも楽しみにしていますが予算大幅オーバーという可能性も全然あります。

「変な物件だったのではないか」
「高すぎたのではないか」
「その土地になじめないのではないか」
「リフォームがうまくいかないのではないか」などとネガティブ弱気モードになっています。
大きな額なので「本当にお金を払っていいのか」みたいな不安も押し寄せてきます。
(が、きっとこの不安もコーヒーのせい
でも、ずっと同じ場所に留まっていることはできません。
自分で決めて前に進むより他にないのです。
なけなしのお金をドーーーンと払うのです。
お金は持っているだけで価値を生み出すわけではありません。
使ってこそ価値を現実に置き換えることができるのです。
と自分に言い聞かせる。

話は飛びますが、天才バイオリニストのHIMARIさん(12)にあの前澤友作さんが10億円のストラディバリウスを貸出しているとのこと。
最高にクールで有意義なお金の使い道ですね、すばらしい。
報道ステーションでの演奏を見ましたが、私のような音楽の素人にもその凄さが伝わってきて鳥肌ものでした。
すごすぎる。

ちまちまと細かいことを心配してる場合じゃない。
私もとにかく動くのだ!

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秋の味覚「ぎんなん」

2023-11-24 00:01:33 | 食べ物

ぎんなんが大好きです。

いつもはもっとたくさん食べてしまいますが、食べ過ぎると体に良くない的なことを聞いたので控えめに。

おまけに自分で食べるだけなら皮ごと食べる所ですが、写真撮るなら皮も剥くかと。

剥き始めたもののどうしても剥ききれない部分があり、ちょっと残念な写真になってしまいました。

 

よく「ぎんなんの実を踏んで臭い」なんて話を聞きますが、今時そうそう道にぎんなんの実とか落ちてないしと思っていました。

実際私が生活している中では公園以外で道に自然に落ちているぎんなんなんて見たことはほとんどありません。

でも、意外なところにあるものです。

たしか銀座だったと思うのですが、街路樹にイチョウが植えてあるらしくぎんなんが道に落ちているのを見かけました。

人が歩く道にイチョウはちょっと問題ありすぎ、なぜ植えたと思わなくもありません。

でも真っ黄色に色づいたあの特徴的な葉が地面いっぱいに落ちている様子は「秋はイチョウ、一面の黄色の落葉いとおかし」とか言ってみたくなるほどで大変綺麗です。

昔はあまり深く考えずに綺麗だからと植えたのかもしれません。知らんけど。

イチョウは「生きた化石」とも言われるそう。

そう聞くと何だか一層ありがたい植物なような気もしてきますね。

美味しいし。

偉いぞイチョウ、よくぞ生き残った。

 

広大な土地があったら、イチョウ植えてみたいなぁ。

あとレモンとかみかんとかキウイとかいちじくなどの果実植えたり、山椒も植えたい。

クリスマスローズやすずらんも植えたい。

いやスノーフレークの方がいいか。。。

時々枯らしてしまうけれどもガーデニング好きなのです。

今も何かしらのグリーンは置いていますが、鉢植えのみなので地面を欲しています。

あ、外に出してるトックリランもそろそろ室内に取り込もうかな。。。

パンジーやビオラが欲しくなる季節になってきました。

植物っていいですよね。

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ビリージョエルが来日するらしい

2023-11-19 17:04:24 | 日常

昔ビリージョエルが好きでした。

もともとは割と激しめなアーティストが好みではありましたが、「オネスティ」が胸に響いてビリージョエルも聴き始めた気がします。

↓ですね。(音楽が流れます、たぶん)

ふと久しぶりに聴いたら胸が締め付けられるように痛くなりました。

何か関連するエピソードがあったかどうか記憶もありません、随分昔ですし。

 

「ピアノマン」もそうですが、ゆっくりな曲で少し悲しげな哀愁が漂うメロディなのでそういう気持ちになるのかもしれません。

「オネスティ」に惹きつけられたのは曲とともに歌詞でした。

’誠実、なんて虚しい言葉だろう’

’誰もが誠実さをなくしてる’

シンプルな言葉と心から訴えかけるような歌唱力で、ストレートにガツンと当時の私の心に刺さりました。

[Lyric List]まーしゃるさんが書かれていた和訳と解釈が、今考えると一番しっくりくるような気がします。

それは「不誠実な生きづらい世の中だけど、誠実さを諦めないで」(この曲を聴くあなたは誠実さを失わないで欲しい) というメッセージです。

当時のキューっとした痛みがこの曲を聴いて物理的に再現されたことに驚きを覚えました。

音楽というのは不思議なもので、聴いていた時の感情とセットで記憶されます。

 

なーんて感傷に浸っていたら、何と!16年ぶりに来日するらしいですね。

というより順序が逆で、再来日に関連した情報が色々出回っているので私の目に入っただけなのでしょう。

久しぶりに曲を聴いたら「うわぁ行きたいなぁ」と思い、調べてみると1月24日(水)のワンナイト。

チケットの発売も9月からでとっくに過ぎていて販売終了です。

チケットのリセールサイトを覗いてみると、一番後ろのB席(定価12,000円)までとんでもない価格で売られています。

最低ラインで80,000円くらい。。。

VIP席など300,000円とか。。。

どひゃー。

全然お呼びじゃなかった。

取れるわけがない。

1日だけじゃ、そうなりますよねー。

たぶん我々の年代ともうちょっと上のお金も時間も持っている世代のファンが多いアーティストだし。

音楽関係者だってたくさん行くだろうし。

どうせ来日するなら4〜5回やってくれてもいいじゃないかとぼやきたくなりますが御年74歳ということを考えると、アーティストとして(それこそ)誠実な判断なのかもしれません。

チケット取れた方おめでとうございます。

私はApple MusicやYouTubeで聴き直してみようと思います。

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物を溜め込む心理

2023-11-16 01:15:39 | 終活


枯らしてしまった植物シリーズ。
多肉植物。

パソコンで何か見ている最中にふと目に止まる記事があります。
ついつい見てしまうわけですが、ちょうど今回もそんな感じで何気なく読んだのが「ゴミと母と私〜実家のゴミ捨て話〜」です。

昨今よく話題となる実家の親が物を溜め込んで片付けられない、という話です。
えりんぎさんという方が書かれているブログで何気ない日常を綴られています。
漫画家とは書かれていませんが、絵もすごくお上手です。
私は立場的にはこの方と近いのですが、ここで書かれているお母様の内容にはなんとなく心当たりがあったりします。

うちの場合はしっかり者の姉が母親に「片付けろ片付けろ」と煽ってくれていますが、なかなか進まないようです。
母親本人の「やることがたくさんあって。家も片付けなきゃ」と気持ちは焦っているようです。
ただ、田舎なので家もかなーり広く、足の踏み場がなくなるようなことはありません。

私はお母様と同じく「本人が生きているうちは好きにして、亡き後は周囲の思うように捨てればいいのでは」と思っていたりします。
とは言え、実際自分ごととなると悠長なことは言っていられなくなるのでしょう、たぶん。
次女でふわふわと生きてきたので責任感が薄いのかもしれません。
食物や何か液状化したり不衛生だったりすると手を出さざるを得ないのかなと思いますが、その前に私がそっち側になりそうな感じがします。

・着ない洋服やタグがついたままの洋服が増えてきた。
→確かに日常的にはラフな格好しかしていないのに、枚数を減らせない。

・新しく買った物をしまったままにしている。
→大切にしようと思うと大事にしまい込んで忘れてしまう。

・布切れを結構集めて何か作ろうとしている(ボタンもとってある)。
→作りたい気持ちはあるが能力が追いついていかない。コレクション的な楽しさもある。

・古くなったタオルなどは、小さく切ったり縫ったりして雑巾やふきん用にとっておいてあるが、増え行く一方。
→気軽に使ってそのまま捨てることを想定しているのに、使用後洗って再利用したりする。

私が衣類を減らせない理由は、色々ある中から選びたいからだと感じています。
物をたくさんストックしておくのは、何かあった時や急に必要になった時にサッと瞬時に行動できないからです。
身近に頼れる人もいないと、どうしても「いざという時に備えて」という気持ちが高まってきます。
あと、個人的に物は「壊れないと中々捨てられない」性分です。
今時、どれもこれも壊れないし破れないのです。

今の所私は、トイレットペーパーの芯は集めていないし、食料品は腐らせてはいませんが、近いものを感じます。
人ごとではありません。
実家の片付けではなく、自分の話です。
年々身体も衰え行動範囲も狭まってくると、さらに物が捨てられなくなるような気がします。
「もったいない」精神で食料品や物を丁寧に扱うようになり良い面もありますが、私の場合気をつけないとモノに埋まる可能性も否定できません。
バランスよく、持ち物を減らし背負う物を軽くしていきたいものです。
ちょうど、引越しを視野に入れているので(いつになるか未定ですが)心して、不要な物を手放すぞと気持ちを新たにしました。

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Royal limogesのティーポット

2023-11-15 18:02:22 | 小物



琺瑯のポットが欲しい!と思っていましたが、象印のレトロな赤い保温ポットが仕舞い込んであるのを思い出し活用しています。
次は、多めにお湯を沸かして水として使うために冷ます容器が欲しいなぁと、また買う方向に気持ちが向きそうになりましたが、それなりに使えるものがあるものです。
今回は、昔お世話になった方から結婚のお祝いにいただいたティーカップ&ソーサー6客、クリーマー、シュガーポット、ティーポットのセットのティーポットを使えばいいのでは?

とても優しい印象のセットで素敵なのですが、カップがコーヒーカップのような縦型で小さめの形状で大変厚みが薄く扱いがちょっと難しいのです。
たまーの来客時にカッコつけて使うこともありますが、ほぼ食器棚の飾りとなっています。
カップの厚みがあまりに薄く1個だったか2個だったかカップの淵に小さなカケができてしまっています。
思い起こしてみたら、いただいてから現在まで7回も引っ越しをしていました。
その都度、最新の注意を払って梱包したつもりですが、7回もの引っ越しに耐えてきたと考えると上々であります。
ていうか、洗ったり片付けたりするときに雑に扱ってカケた可能性も高いですが。

そもそも雑な性格の私には似つかわしくない楚々としたデザインです。
どこのブランドなのかと裏を見てみると「Royal limoges」とありますが、所謂ロイヤルリモージュのデザインとはちょっと違います。
ロイヤルリモージュはもっと基本煌びやかなゴージャスなデザインで、ロゴも色々複雑に書いてあります。
これは?一体?という疑問が常々ありました。
そもそもコーヒーカップでは?という疑問がずっとあります。
クリームポットとシュガーポットはどちらでも使いますが、コーヒーにはポットは使わないよなぁと。
となると、やっぱり紅茶用なのかなぁなどと、未だに使い方がよくわかっていません。

仕舞い込んでおいても仕方ないし、このポットもたまには活躍してもらおうと思います。
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遺伝子検査

2023-11-11 12:45:03 | 日常

最近はあまりきれいに眠れなくなってきました。
それは加齢と運動不足、変化のない生活など考えれば思い当たる節は沢山あります。
寝つきや睡眠時間、寝起きの状態など以前に比べてどれも低下しています。
よくない理由はわかっていながらも家選びに気持ちを全振りしているので、現状に甘んじています。

そういえば、ちょっと前に遺伝子検査受けた結果にそんなのがあったよなと思い出し見返してみました。
私が受けたのはネットで販売している検査キットを購入して唾液を採取し、送るものです。
[GeneLife Genesis2.0 Plus]というタイプです。


アプリを登録しておくと、結果がスマホから見られます。
【体質】9項目
《志向性/行動》《能力》《性別》《体型・体格》《骨・関節・皮膚》《目・耳・鼻・口》《血液・免疫》《栄養素》《その他》
【疾患リスク】15項目
《感染症》《性別》《循環器》《呼吸器》《消化器》《神経系》《内分泌》《泌尿器》《骨・関節・皮膚》《血液・免疫》《目・耳・鼻・口》《がんのリスク》《七大生活習慣病》《その他》《COVID-19》があります。
それぞれの項目の中に10〜20くらいの具体的な小項目があり「高い」「標準」「低い」などの三段階のうちのどれかが判定されています。
ふーんとかえっ?とかほぅー色々面白く見られます。
個性的な遺伝子でもないので普通な結果が多いのですが、それでも「高い」「やや高い」「標準」の中で「高い」という項目もあります。

例えば【体質】の《志向性/行動》という項目の中の[コーヒーの消費量]では「高い傾向」でした。
その詳細を見るとこうなっています。

パーセンテージから見ると、まぁまぁコーヒー飲む方の模様です。

た・確かに・・・よく飲む。
遺伝的な傾向があるんだ・・・
しかもその次の項目の[カフェインによる不安の感じやすさ]も「感じやすい傾向」と出ています。
あまり飲まない方がいいのですね。
などなど興味深い項目がいろいろあります。
中古戸建の家が決まらなくて焦っているのも遺伝子のせい、コーヒーのせいであります。

あと[夜型傾向]という項目もあり、私は「夜型傾向」「やや夜型傾向」「標準」の三段階のうち「夜型傾向」でした。
やはり・・・
ですよねー。
説明の中に「この項目の学術的根拠の論文によりますと、夜型傾向と判定される方は夜遅くに寝る傾向はあるものの、朝起きる時間は他の人と変わらず、日中に眠そうにしている傾向があるようです。」とあります。
そりゃそーでしょう。
仕事があるから何時に寝たとしても朝は起きないといけないですから。
とツッコミを入れつつ見ています。

《その他》の[アルコール代謝]ではアルコールをアルデヒドに「ほとんど分解できないタイプ」で、はいその通りでございます、という感じです。
さらに[アルコール代謝2]では、そのアルデヒドを無害化するべく分解するらしいのですが、それはもはや「判定不能」!
ないんですかね。
《血液・免疫》の[血液中のフィブリノーゲン濃度]では「高い」「やや高い」「標準」「やや低い」「低い」の5段階のうち、「低い」でその根拠となる遺伝子型について延々と書かれていますが「お、おう」という感じで全然わかりません。
血液中の何かの濃度については、ズラーっとありますが、読み解けていません。

何だその項目は?というものもあり、色々楽しめます。
全然思い当たらない意外な疾病リスクもあったりします。
【疾患リスク】の項目で《泌尿器》の[小児ネフローゼ症候群]のリスクが「高い傾向」にあり、私のパーセンテージが9.9%で、かなり上位にいるようです。
他の何かの遺伝子が打ち消したのか私自身も子ども達も小児ネフローゼ症候群にはなりませんでしたが、泌尿器系や腎臓はあまり強くはなさそうです。

身体の特徴から嗜好から何から、唾液だけでかなり私の特徴が正確に捉えられていて驚くばかりです。

とまぁ、世の中知らないことだらけであることよ、と無知の自分を改めて思い知る今日この頃です。

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