賃貸に住んでいると自分の思うようにならないこともあります。
ちょっとした音や泣き声などは気にならないですが、嫌だと思うことが増えてきました。
草ぼうぼうの花壇や車に擦れるほどの枝や雑草を放置していて廃墟のようで嫌だし、建物の正面エントランスに夜12時頃座り込んでいる人(いつもいる)にもイラつくし(ヤンキーがコンビニ前にたむろしているよう)、駐車場で小さなこどもを平然と遊ばせている人がいるのも嫌なのです。
私の常識では駐車場は遊ぶ場所ではなく、車を出し入れしている時に小さいこどもがちょろちょろ走り回るのは危ないの一言に尽きますし、建物のエントランス前に座り込んでいるのは、私の目から見ると建物の価値を下げる行為に他ならないのです。
でも、これらもきっと私が年老いてきたからなんだろうと思います。
その証拠にその場に遭遇しても、これらの人達は無邪気に挨拶をしてきて、全く悪気はありません。
常識が違うのです。
私は私の価値観が通用する場所で生きるべきなのです。
これからは自分の気持ちを優先して暮らしていきたいのです(宣言)。
そんな風に順調に偏屈者に成長した私は、ついに戸建を買う決心をしました。
中古の戸建を買って仙人のように暮らすのです。
ちょっと前からあちこち物件を探し、内見を申し込んだり交渉したりしている最中ですが、現在もまだ決められずにいます。
とにかく決めることが難しく連日ああでもないこうでもないと思案しています。
決められない理由はわかっています。
お金も十分にないのにああだこうだと条件をたくさんつけるからです。
こっちはこれはいいけどあれがダメ、そっちはここがダメだけどあれがいい、あっちはだいたいいいけど値段がダメ、のように結局全部満足できるものなんてないのはわかっているのですが、あきらめられないのです。
なぜならなけなしの貯金の大半の高額なお金がかかることなので、間違ってもやり直しが効かないからです。
そんなこんなを連日考えていると、もういっそ買わずにこのままの方がいいんじゃないかと現状維持バイアスがかかってしまいます。
ほんと最近何事に対しても決断する力を衰えを感じていて、この本を読みました。
図書館になかったので、買いました。
ちきりんさんは昔からブログを読んでいて、最近はVoicyでの発信もされているので興味深く読んだり聞いたりさせていただいています。
最近では「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」が参考になりました。
とにかく、何も決められないの中で「自分のアタマで考える」ということは簡単なようで難しい。
それを考える視点やポイント、方法論がまとめられていて、とても面白いのです。
その中でも、第1章の”最初に考えるべき「決めるプロセス」”
そーなんですよ、何がどうしたらどうするかが曖昧で、優先順位をつけて決められないのです。
一生懸命考えているようでいて、全然考えちゃいないんですね本当は。
家を買ったら買ったで、生活していけるのかと不安になってしまいます。
YouTubeを見ると、女性で私と同年代の方やもっと年配の方がお金をかけずに、たくましく力強く生き生きと生活しているのをよく見かけます。
とても私にはできそうにないなぁと思いながら拝見させていただいています。
一人で生きている女性の諸先輩方は皆パワフルです。
見習いたいです。
60代、一人中古住宅物件を買いたい。大変ですよね。高い買い物だし、どんなに注意してみても、住んでみなければわからないのが、家というものです。家を買うのはもう縁、というと「自分の頭で考える」ことにはならないしね。悩みよ~くわかります。リノベの本、読んでみようかな。