2年半ぶりのパリ〜ルーベがフランスのコンピエーニュをスタートし、ベルギー国境に近いルーベまで北上する257kmのロードレースが3日に行われました。「北の地獄」と言われる合計30セクターの石畳(パヴェ)の農道を通過するコースが有名なワンデーレースであります。今年はコロナの影響で秋の開催となった。今年のレースは20年ぶり雨模様の中のレースとなり、泥水にまみれ、まっすぐ走ることもままならない石畳(パヴェ)など悪条件が重なったレースとなりました。最終的にゴールであるルーベのヴェロドロームでの3名(フェルメルシュ、ファンデルプール、コルブレッリ)のスプリントとなりソンニ・コルブレッリ(イタリア)が優勝しました。3名ともパリ〜ルーベ初出場でありました。また、今週はミラノ~トリノ、グラン・ピエモンテ、イル・ロンバルディア、パリ~トゥールと続けてロードレースがありますので楽しみです。

既に泥だらけの誰か判別不能

泥だらけの誰か判別不能状態でゴール(左からファンデルプール、コルブレッリ、フェルメルシュ)

優勝したりソンニ・コルブレッリ(イタリア)

既に泥だらけの誰か判別不能

泥だらけの誰か判別不能状態でゴール(左からファンデルプール、コルブレッリ、フェルメルシュ)

優勝したりソンニ・コルブレッリ(イタリア)