日曜の午前10時半から技能検定があった。前回から民間資格者に対する学科試験の免除がなくなったので、学科に自信がある民間資格者の多くは、前回から学科試験に挑んでいるはずだ。学科合格率から推測すると、今回の応募者は相当減るのじゃないかと予想していた。広島会場を眺めた印象では、やはり前回よりもかなり減った。この資格が国家資格になるというアナウンスメントが流れたので、次回からの技能検定受検者はさらに減ることだろう。
技能検定の前日に当たる昨日、メンタルヘルス関係に弱いことが判明したので、「発達障害かもしれない」「人格障害かもしれない」(以上 光文社新書)、「もし部下がうつになったら」(携書)、「病的性格」(中公新書)、「職場はなぜ壊れるのか」(ちくま新書)の計5冊を買って理解を深めた。
検定が終了した日曜の午後は、「広告コピー傑作選 本読む馬鹿が、私は好きよ。」(学陽書房)、「理解を深める 現代文単語 評論・小説」(桐原書店)、「戦争の日本近現代史」(講談社現代新書)、舛添要一著「内閣総理大臣 増補版 その力量と資質に見極め方」(角川書店)、の計4冊を買って頭をほぐしにかかった。
・ハートをあげる。ダイヤをちょうだい。
・女だって、女房が欲しい。
・あなたのヌードはちゃんとエッチですか。
・いつまでも若いなんてオバケです。
・言葉は娼婦を演じ、瞳は少女を演じ、心は女を演じる。
・ワラワ、新しい古いタイプです。
・一冊、同じ本読んでいれば、会話することができると思うの。
・亭主元気で留守がいい。
・女は、仕事で死んだりしない。
・男も妊娠すればいいんだ。
「広告コピー傑作選 本読む馬鹿が、私は好きよ。」から引用
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という。難波功士著「就活の社会史 大学は出たけれど」(祥伝社新書)を興味深く読み進んでいる。私が学生だった頃の就職活動は、既に歴史の範疇に入りかけているようだ。