初めてのものを見た時 自分の身近にあるものや ふだんよく見ているものを思い浮かべて
「今日 ○○に似ているものを見たよ」と 知らせることが多いと思いますが
昔の人が 初めての草や花を見た時も そうだったのでしょうか~~ (*´艸`*)
今みたいにケータイもスマホもPCもなく 伝えるのも 直接会ってという時代ですから~~
カラスビシャクも カラスが使うヒシャク(柄杓)のようだと 名づけられたようです 🥄
カラスビシャク(烏柄杓) (サトイモ科ハンゲ属)
花言葉は 「ガキ大将」「心落ち着けて」

カラスビシャクの花は 緑色の仏炎苞に包まれた中に花序をつけています ✨
花の底から 外に糸状に伸びているのは 花序の付属帯で その下に肉穂花序が咲き種子が出来ます
地下の球茎は 漢方で”半夏”と呼ばれる咳止め薬などに利用されます 💊

スズメノヤリも スズメが持つヤリのようだと名づけられたようですが
”スズメ”が持つヤリ? 想像するだけでユーモラスで笑ってしまいますが
それくらい小さいということを表しているようです (*´艸`*)
そういえば ”スズメノテッポウ”というイネ科植物も 夏になるとみられますね~


スズメノヤリ(雀の槍) (イグサ科スズメノヤリ属)
花言葉は 「邪魔しないで」

キツネノボタンも ワンサカ咲き始めました~ 🦊
子供の頃 キツネノボタンのことを キツネさんが着ている服のボタンほど小さい花のことだと思っていましたが
植物に”キツネ”という名前がつけられているのは <毒>があるから気をつけなさいという意味で
キツネノボタンは <有毒で葉っぱが牡丹の葉によく似ている>というのが 名前の由来でした~~


キツネノボタンの花と よく似ているタガラシの花がありますが
キツネノボタンの果実は トゲトゲの金平糖のような実ですので わかりやすいかと思います

キツネノボタンは 実のカタチから 別名”コンペイトウグサ”とも言います
キツネノボタン(狐の牡丹) (キンポウゲ科キンポウゲ属)
花言葉は 「だましうち」「ひとりぼっち」

人は食べないけれど ヘビが食べるというので 名づけられたという
ヘビイチゴの花も咲き 実も実り始めていました 🐍🍓
ヘビイチゴという名前に ビビりますが (*´艸`*)
花は可憐な花ですし 有毒でもないようですので 怖がることはないと言います
毒は無いと言っても 食べても美味しくないそうですから おススメはできません


ヘビイチゴ(蛇苺) (バラ科ヘビイチゴ属)
花言葉は 「可憐」「小悪魔のような魅力」

日本名”羽衣の松”と呼ばれる グレヴィレアの花に スズメさんが来ていました Σ^)/
グレヴィレアは ニューカレドニア原産の花で この穂のような網のようなカタチが
クモの巣に見えることから スパイダーフラワーと呼ばれています 🌺

グレヴィレア (ヤマモガシ科グレヴィレア属)
花言葉は 「情熱」「平和」「燃える熱情」「あなたを待っています」
毎年 この花が咲くと スズメさんが花穂を食べに来るのですが
それが 何かにとりつかれたように 一心不乱というか夢中過ぎて~~ 目が座っているようにも見えて(笑)
余程美味しいお好みのごちそうなのだと思いながら 写真を撮っています


ホシゴイさん ゴイサギさんのことが気になったので
桃が池へ行ってみましたら~~
遠かったので ボケボケ写真しか撮れませんでしたが~~ 😢💦
これは…? もしかして 第二回目の夏羽の換羽のはじまりでしょうか?
ホシゴイさんから ゴイサギさんへの一歩手前?

今まで 目の前で見たことがないプロセスなので よくわかっていないのですが…
もしも そのプロセスを見ることが出来るのなら できる限り足を運んで見てみたいと思いました Σ^)/
ふと見たら 冷静にこちらを見ている子と目が合いました~~ (*´艸`*)
「落ち着いて 落ち着いて」と言われているような気がして
一人で舞い上がってた自分を笑ってしまいました~~


今までと同じように 行ける時に行って
会えたら良しといたしましょう~と 思いながら帰ってきました

今日会えただけでも Luckyでしたから~~

今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖