季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

《秋》からの手紙が届きました♪

2020-09-30 | 散歩道の花

 必要なだけの水と


          


          



 必要なだけの光と


          


          




 ほどほどの距離の愛と


          




 笑いあえる仲間がいれば



          



 どんなに冷たい季節も 乗り越えられると


          



 今日、《秋》からの手紙が届きました♪
                    (達筆すぎて難読でしたが~~~ (*´艸`*))


          





 明日から10月です☆
 





今日 大阪の空は青空でした♪

2020-09-29 | 散歩道の花

 昔 大阪城公園は草ボーボーの遊び場でした (*´∇`*)
 インバウンドの方たちで溢れるようになって
 どんどん綺麗に整備されていく姿を
 複雑な想いで見てきました。

 なのに…今

 中国語の聞こえない大阪城公園はさみしいと
 思っている自分もいて…
 勝手さに笑っちゃいます (*´艸`*)

 
          


 大阪城天守閣を撮るのは何十年ぶりです。


          



 中国からのツアーの人たちでいっぱいで
 「チャイニーズ ファースト ジャパニーズ ネクスト」と
 写真を撮る順番を中国人優先にしていた謎のガイドさんがいた(笑)
 この映り込みが撮れる人気スポットも 独占でした。

 
          



 静かな公園に聞こえるのは鳥の声

 咲いているのは赤い曼殊沙華


          



 気の早いハナミズキの木は
 早々と葉っぱを落としていました。


          



 色の少ない散歩道に
 彩を添えていたのは シモツケの花でした。

 シモツケ (バラ科シモツケ属)
 花言葉は 「自由」「気まま」「はかなさ」


          




 少しずつ入国制限も緩和されて
 駐車場がツアーのバスでいっぱいになって
 賑やかな笑い声が戻って来るのも近いでしょうか


          



 笑い声と笑顔が戻って来るのは

 やっぱり嬉しい気がします (^^♪







ツリバナの実も赤くなり 木々の葉も衣替え

2020-09-28 | 散歩道の花

 国勢調査
 おひとり様ということもあるのかもしれませんが
 ネットでやったら3分で終了しました。
 これまでのは何だったの?って思ってしまいました (*´艸`*)


 ツリバナの実がもう赤くなって
 種がこぼれ始めていました。
 
 ツリバナ (ニシキギ科ニシキギ属)
 花言葉は 「片思い」 

          



          



 
 散歩道は少しずつ 秋の色

 柿の葉の紅葉していくプロセスは
 アートです♪

          



 トウカエデの葉っぱの重なりが
 宇宙人(またはヒトデ?)のシルエットのようで
 楽しかったので撮りました♪

          



 おやおや (ノ)’∀`(ヾ)
 この子は何の葉っぱでしょう?
 紅葉に置いてけぼりでつまんないのかな?

          



 あせらない
 あせらない
 紅葉する子もしない子も
 秋の道を彩るのは
 これからです♪
 
          



 今日は寒い朝でした。
 今年は(去年も同じこと言ってたような気がしますが)
 短い秋になりそうです。



          


 「そうだ。
  猫の毛も冬毛になってきている。
  今。
  今は 今なんだ。」
            (よしもとばなな 『ハゴロモ』より)



  私は 今から衣替えはじめます !(^^)!



 

旅をする蝶 アサギマダラ

2020-09-27 | 散歩道の花

 アサギマダラに来て欲しいからと
 お庭にフジバカマを植えた方がいます。
 3年経ってやっとアサギマダラが来てくれたと喜んでいらっしゃいました。
 
 それまで虫という虫みんな怖くて近づけなかった私が
 アサギマダラという蝶に出会って変わりました (*´艸`*)
 世の中にこんなに綺麗な蝶がいる驚き
 (世界にはもっともっと美しい蝶がたくさんいると知ったのは最近です)
 
          


 そして
 アサギマダラという蝶のいのちの不思議さ

 アサギマダラの寿命は4~5ヶ月だそうです。
 南方(台湾近く)で
 たとえば3月に成虫になったアサギマダラは
 海を渡り 北へ北へと旅を続けて
 7~8月ごろ日本へやってきます。

          
          

 そして、日本で生まれ成虫になったアサギマダラは
 またすぐに 南をめざして旅をして2月ごろ
 もと来た南の島へたどり着くのだそうです。

 来た蝶と帰る蝶は違う個体だという不思議。
 なぜそうまでして一生かけて旅をするのか?

          


 フジバカマに吸密に訪れるのは
 ほとんど ♂のアサギマダラだと言われています。
 (翅の下の方に黒いシミのようなのがあるのが♂)

          


 フジバカマの花に含まれる有毒成分 ピロリジンアルカロイドを
 取り入れることで、鮮やかな翅を維持して鳥に食べられないよう自衛しているのと
 フジバカマには ♀を引き寄せる性フェロモンが含まれていて
 次の子孫をつくるために
 ♂はどうしてもここで フェロモンを得ておかないといけないということがあるらしいです。

          


 たぶん何万頭というアサギマダラが
 種が始まって以来 この旅を繰り返しているに違いないのですが
 今まで誰も アサギマダラの最後の姿を目撃した人はいないと言います。
 海上でも 山中でも
 
 謎だらけのアサギマダラですが

          


 謎は謎のままでいい

          


 ただ
 アサギマダラが
 旅を続けられる環境を
 これからもずっとずっと守りたい
 守らなければと思います。

          




          


 
 大好きなアサギマダラのこと
 ついつい一生懸命になって長々と書いてしまいました ~~ m(_ _)m
 読んでくださいましてありがとうございます。

 また来年もどこかで会えるといいなと思います♪


 




ゲンノショウコに会いたくて♪

2020-09-26 | 散歩道の花

 山に行きました♪

 見せていただいている方のブログで
 大好きなゲンノショウコの写真を拝見して
 どうしても見たいと思ったので。

 去年までは、家の近くの緑道や公園で咲いていたのですが
 今年になって、どこに行ってもまだ見つけられないでいます。
 猛暑だったから、これから咲くのかもしれないと思いつつ
 我慢できなくて…
 およそ8か月ぶりに、エイヤーッと県を跨いじゃいました~(*´艸`*)

 咲いていました~\(^o^)/

          


 ゲンノショウコ (フウロソウ科フウロソウ属)
 花言葉は 「心の強さ」「憂いを忘れて」

 昔から民間薬として重宝され、飲めば効果テキメンだったので
 「現の証拠」という名前がついたとか。

          


 もう、お神輿も出来ていました♪

 花が散った後、花柱が伸びて5つに裂れて種を持ち上げて弾く
 そのカタチが
 お祭りのお神輿の屋根に似ているというので
 「ミコシグサ」という別名もあるゲンノショウコ

          


 不思議で可愛くて楽しくて
 いつ見ても笑ってしまいます♪

          


 ワッショイ🎵 ワッショイ🎵

 妖精たちの秋祭りがはじまったようです(^^♪

          


 東日本では白花、西日本では赤花が主流らしいですが、
 今まで見てきたのは(大阪市内でも)白花が多かったです。

          



 山に行ったおかげで
 ゲンノショウコの近くで咲いていたフジバカマに飛んできた
 アサギマダラ蝶に会えました!
 
          



 同じような吸密シーンばかりですが
 ボケボケ写真をたくさん撮りましたので
 明日はアサギマダラの日とします~♪   
 よろしかったら明日も見ていただけたら嬉しいです。 (*^.^*)